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「それぞれの地震に関連性なし」相次ぐ北海道の地震に気象庁が見解 引き続き大地震への防災対策呼びかけ

北海道内で先月中旬から震度4を観測する地震が相次いだことについて、気象庁は「それぞれの地震に関連性はない」との見解を示しました。

道内では先月から今月にかけて太平洋側で地震が相次いでいて、先月31日には釧路市などで震度4、今月2日には十勝の大樹町と浦幌町で震度4の揺れを観測しました。
気象庁は9日に会見を開き、地震の規模がマグニチュード6程度にとどまっていることや、震源が離れていることからそれぞれの地震に関連性はないとする見解を示しました。

気象庁清本真司・地震津波対策企画官
「相互に何か関連性があるということは今のところ考えられない。これが規模の大きな地震に結びつくかというところもわかっていない」。

気象庁はそのうえで、道内では規模の大きな地震がたびたび発生しているため、日頃から防災対策を行うよう呼びかけています。


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