男性が殴られその後死亡した事件 亡くなった男性は同じ町に住む54歳の男性と判明 北海道森町
2025年 6月13日 21:07 掲載

北海道の森町で、男性が殴られその後死亡した事件で、これまで身元が分からなかった、亡くなった男性の身元は、同じ町に住む54歳の男性と判明しました。
森町の電気設備業、高谷正雄容疑者(51)は今月9日午後から10日未明の間、自宅で男性の顔を殴るなどしてけがをさせ、男性はその後死亡が確認されました。
これまで分かっていなかった亡くなった男性の身元が、高谷容疑者の知人で、森町 尾白内町に住む職業不詳の川村啓二さん(54)と判明しました。
川村さんの死因は外傷性ショックで高谷容疑者は、「男性を殴った」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、高谷容疑者が「従業員を殴ったら息をしていない」と消防に通報し、事件が発覚しました。
警察は、傷害致死の疑いも視野に調べを進めています。