now onair

NEXT

北海道・北見市副市長、公社からの接待問題で事実関係の説明を拒否  市長「事実確認後に対処」

北海道北見市の副市長らが民間事業者から接待を受けていた問題について、副市長は18日の市議会で事実関係の説明を拒否しました。

北見市・辻直孝市長)
「市民の皆様に公務全体に対し疑念を抱かせることに至ったことは重く受け止めております。事実関係が確認できた段階で適切に対処してまいります」。

武田雅弘副市長と職員4人は2年前、教育長就任祝いの名目で北見都市施設管理公社の社長から接待を受けました。公社は公共施設の業務委託や指定管理などを受託しています。社長は市の職員出身で先輩の立場から会食に誘い、費用は公社が負担していました。

18日の定例市議会の代表質問で事実関係を問われた武田副市長は市による調査の最中であるとして説明を拒否しました。

武田副市長)
「私も調査の対象となりますので、現時点での答弁は差し控えさせていただきます」。

調査を指示している辻市長は結果がまとまり次第、武田副市長と職員4人の処分を行う方針を明らかにしています。


合わせて読みたい

HTB天気予報士
イチオシ!動画ポスト
HTB天気予報士
奇跡の子
テレメンタリー2024 知床沖観光船事故 2年後の影響 全国アンケート調査
NEWS onチャンネル
HTB NEWS LINE公式アカウント
みんなで防災!HTBポータルサイト

その他のニュース

一覧の続きを表示
htb