1年7カ月ぶりに160円台に 値下がり傾向のガソリン価格…中東情勢緊迫化で今後は?
2025年 6月18日 18:43 掲載
値下がり傾向のガソリン価格は、道内で1年7カ月ぶりにレギュラー160円台となりました。ただ、中東情勢の緊迫化で今後は値上がりが見込まれています。
経済産業省の発表では、道内のレギュラーガソリン価格は8週連続で値下がりし1リットルあたり169.3円に。札幌市中央区のスタンドでは157.8円で販売されていました。
利用客:「きょう安いから入れたほうがいいねって。あまり車乗らないから、高い時には入れないようにしているので」
ただ、イスラエルとイランの衝突激化により、原油価格は上昇していて、石油情報センターでは今後、レギュラーガソリン1リットルあたり4.5円ほどの値上がりを見込んでいます。
コニサーオイルビックセルフ東橋・工藤祐一店長:「ちょっと今後の見通しはまだわからない状況ですね。弊社としてはやっぱりお客様に少しでもお安く販売できるように努力していきたい」