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札幌駅 新幹線工事に伴う仮設案内板落下 男女2人けが 板は両面テープで固定 同様の案内板をビスで固定へ

19日午後、札幌駅で新幹線工事期間中の仮設の案内板が落下し男女2人が軽いけがをしました。案内板は壁に両面テープで貼られていたということです。

午後3時すぎ、JR札幌駅の東コンコースに設置している仮設の案内板が落下しました。
案内板の下にはベンチが置いてあり、座っていた50代の女性と10代の男性に当たり、女性は頭に切り傷を負い、男性も頭を打撲するけがをしました。

案内板が設置していた場所
案内板が設置していた場所

この案内板は縦30cm、横1.8m、重さ1kg程度のアルミ複合板で、壁に両面テープで貼られていたということです。

札幌駅には他にも同様の案内板が24枚あり、うち19枚はすでに撤去していて、残りの5枚は付近を立ち入り禁止にし、今後ビスでとめる予定です。

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