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「やむを得なかった」札幌コンビニ殺害 初公判で被告は起訴内容認める 弁護側は無罪主張 責任能力争点に

去年2月、札幌市北区のコンビニで店員を殺害した罪などに問われている45歳の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

殺人と殺人未遂の罪などに問われているのは、札幌市北区の無職宮西浩隆被告(45)です。
起訴状などによりますと、宮西被告は去年2月、札幌市北区のコンビニで、当時40歳の男性店員を持ち込んだペティナイフで殺害した罪のほか、別の店員2人も殺害しようとした殺人未遂の罪などにも問われています。
23日の初公判で宮西被告は、「やむを得なかった」などと起訴内容を認めたものの、弁護側は「心神喪失」の状態だったと無罪を主張しました。
検察側はそれよりも程度が軽い「心神耗弱」状態だったと刑事責任を問えると主張しました。
判決は来月2日に言い渡される予定です。

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