「年数がちょっと」「備蓄米大賛成」開店前から100人が列 備蓄米 札幌・旭川のダイイチで販売はじまる
2025年 6月25日 18:56 掲載
帯広の店舗で随意契約の政府備蓄米の販売を始めたスーパー「ダイイチ」。25日から札幌の店舗でも販売が始まりました。
鈴木晶也記者)
「オープン10分前です。札幌市内のこちらのスーパーでは、備蓄米を買い求めようとたくさんの人が並んでいます。」
スーパーのダイイチは、札幌圏と旭川の全16店舗で政府備蓄米の販売を始めました。
1家族1袋限定で、白石区の店舗ではおよそ100人が開店前から列を作りました。
店頭に並んだのは2021年産の古古古米「和の一膳」で、価格は5キロ1944円です。
買い物客)
「もとどおり、いつもの味と変わらなければ。ただね、年数がちょっとね。もとの値段になってもらいたいと思ってるけど。だからこの備蓄米は大賛成。」
用意された265袋は午後1時ごろに完売しました。次回の備蓄米販売はダイイチ全店であさっての予定です。
26日には、道内のイオン3店舗でも備蓄米が販売される予定です。