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海に向かってミサイル発射「防衛に必要な能力向上のため極めて重要」新ひだか町で陸自が訓練

陸上自衛隊が新ひだか町で行っているミサイル発射訓練について林官房長官は「極めて重要」と話しました。

陸上自衛隊は新ひだか町にある静内対空射撃場で国内で初めてとなる地対艦ミサイルの実射訓練を行っています。24日は海に向けてミサイル1発を発射しました。陸上自衛隊によりますと今回の訓練は海洋進出を強める中国を念頭に、抑止力の強化につなげる狙いがあるということです。

林芳正官房長官)
「国内における実射訓練はより多くの部隊の訓練機会の確保につながるものであり、厳しい安全保障環境の中、島しょ部などの防衛に必要な能力の維持向上のために極めて重要である」

訓練は29日まで行われる予定で、期間中にもう1発ミサイルを発射する予定です。発射する細かい日程は決まっていません。

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