国道36号でトラックと乗用車が衝突 付近で別の事故も発生 あわせて6人負傷 交通規制続く
2025年 6月26日 19:31 掲載
森唯菜アナウンサー)
10分ほど前から車のレッカーが始まりました。30分ほど前に中継した時は横転していた車なんですが、今はレッカー作業が進んでいます。ただ、歩道に乗り上げた車はそのままの状態で、歩道は規制されていて通れない状況になっています。そして、国道は片側3車線が通行止めになっていて、反対側の車線を車が通っていますので、かなり渋滞しています。
午後4時半ごろ、札幌市豊平区月寒東1条16丁目の国道36号で、トラックと乗用車が衝突する事故がありました。
依田アナウンサー)
事故があったのは月寒東1条18丁目の国道36号なんですが、このすぐ近くでももう1件事故があったと思います。最新情報はどうでしょうか。
森唯菜アナウンサー)
ここが月寒東1条16丁目なんですけれども、この先さらに2ブロック先ですね、18丁目で乗用車2台が衝突する事故が起きています。
2件の事故合わせて6人がけがをしていますが、いずれも意識はあるということです。また、北海道中央バスによりますと、営業中のバスも事故に巻き込まれていて、乗客にけが人がいるかどうか確認しているということです。
事故にあった人
「反対車線を走っていたトラックが、こちらの車線に斜めに入ってきた。なんでこっち来るのかなと思って、右折するのかなと思ったら、そのままのスピードで真っすぐ斜めに向かってきたんで、結構衝撃でした。もうハンドルが”ぐっ”てなるぐらいだったんで。」
森唯菜アナウンサー)
レッカー作業はまだ続いていて、交通規制も続きそうです。現場の消防によりますと、2つの事故は関連がないということです。