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椅子の座面が高く、強風で傾いて転覆か 釧路市・阿寒湖プレジャーボート転覆2人死亡事故

阿寒湖で去年、ボートが沈没し男性2人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は2人が座っていた椅子の座面が高く、船体が不安定な状態となり、強風で傾いて大量の水が入った可能性があるとする報告書を公表しました。

去年5月、釧路市の阿寒湖でプレジャーボートが沈没し、釣りをするため乗っていた男性2人が死亡しました。国交省の運輸安全委員会は26日公表した事故調査報告書で、2人の座っていた椅子の座面が高く、ボートの重心が不安定になっていた可能性があると指摘し、当時の阿寒湖の最大瞬間風速が14.2メートルで、ボートが傾いて大量の水が入り転覆した可能性があるということです。

国交省は、再発防止策として強風の際は姿勢を低くして、ボートの重心を安定させることなどを呼びかけています。

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