札幌市内中心部で、色鮮やかな花びらを敷き詰めて作る巨大なカーペットが登場しました。

札幌中心部のメイン会場には２７日、道産のカーネーションなど約４万８０００本分の花びらで作られた縦２０．６メートル、横８．６メートルの巨大な花のカーペットが登場しました。さっぽろテレビ塔やモエレ沼公園など、道内のマチの風景が描かれています。

実行委員会事務局・野夫井彩乃さん：「カーペットを見て楽しんでいただくのはもちろんなのですが、このカーペットの景色４種類と食べ物もあるので、実際に現地に行って楽しんでいただければと思っています」

「サッポロフラワーカーペット２０２５」は北３条広場のほか、ＪＲタワーやチカホなど、あわせて５会場で２９日まで行われています。