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高温滅菌器の誤操作が原因 札幌医科大学の実験室で火事 消防車など出動し一時騒然 札幌・中央区

札幌市中央区にある札幌医科大学の実験室から火が出ました。
けが人はいませんでしたが札幌医科大学は高温滅菌器の操作を誤ったことが原因と発表しました。

27日午後5時ごろ、札幌市中央区にある札幌医科大学から「10階にある実験器具から出火したようだ」と消防に通報がありました。

消防によりますと火は関係者によりすぐに消し止められたということです。
この火事でのけが人はいません。

大学によりますと現場は札幌医科大学の基礎医学研究棟10階にある実験室で実験の器具を高温滅菌器で菌の除去作業を行っていたところ操作を誤り煙が発生したということです。この煙に火災報知器が反応し警備員が駆けつけ消防に通報したということです。

札幌医科大学は「日頃から安全に配慮して研究活動を行っておりますが改めて教員・学生に注意喚起し安全管理を徹底して再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

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