踏切上に車がとどまっていた可能性も JR室蘭線の踏切内で貨物列車と車が衝突 苫小牧市
2025年 6月28日 07:58 掲載
27日夜苫小牧市のJR室蘭線の踏切で貨物列車と車が衝突しました。
この事故で車を運転していたとみられる年齢性別のわからない1人が遺体で見つかっています。
27日午後10時半前、苫小牧市のJR室蘭線・社台駅と錦岡駅の間にある覚生通り踏切で貨物列車と車が衝突しました。
この事故で車から運転していたとみられる年齢性別不明の1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、事故の数分前に「踏切内に停まっている車がいる」との情報がよせられていて車が踏切になんらかの理由でとどまっていた可能性もあるとみて事故の状況を詳しく調べています。
この事故で室蘭線は苫小牧と東室蘭の間で上下線ともに一時運転を見合わせました。
28日も特急1本・普通列車13本が運休となるなど影響が出ています。