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「勇気が出なかった」と裁判無断欠席も 訴状などねつ造した罪に問われている元弁護士が起訴内容認める

同僚の印鑑を使うなどして、訴状などをねつ造した罪に問われている元・弁護士の男の初公判が30日開かれ、男は起訴内容を認めました。

札幌弁護士会に所属していた井上大造被告(39)は2020年、依頼を受けた民事訴訟を提訴せず放置していたことを隠すため、無断で同僚の印鑑などを使って訴状や答弁書などをねつ造し、使用した罪に問われています。

30日の札幌地裁の初公判で、井上被告は起訴内容を認めました。裁判は即日結審し、検察側は「厳正な処罰が必要」などとして、懲役1年6カ月を求刑しました。弁護側は執行猶予付きの判決を求めています。

井上被告は「公判に向き合う勇気が出なかった」などとして、5月12日の初公判を無断で欠席していました。判決は7月22日に言い渡されます。

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