食中毒に注意 札幌市保健所などがスーパー食品売り場で一斉監視
2025年 7月 1日 12:06 掲載
きょうから7月、食中毒に注意が必要な時期に入り札幌保健所などがスーパーの食品売り場などの一斉監視を始めました。
札幌市北区のスーパーでは1日午前、札幌市保健所などが立ち入り検査を行いました。
食中毒の注意が必要となるこの時期に毎年行われているもので、温度管理や保存方法、調理・製造方法などを確認しました。
■札幌市保健所食の安全推進課・酒井昌昭課長「今年は例年に増して気温が高いということで注意していただければと思う。食中毒警報を出した時には周知をしています」
7月末までに札幌市内のスーパーのほか、旅館や病院などおよそ2500の施設を対象に立ち入り検査が行われる予定です。