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道庁爆破事件・大森勝久死刑囚に弁護団が4回目の再審請求

49年前に起きた道庁爆破事件で、大森勝久死刑囚の裁判のやり直しを求める4回目の再審請求が行われました。

大森勝久死刑囚75歳は、1976年に道庁の1階で時限爆弾を爆発させて2人を死亡させ、95人にけがをさせたとして殺人などの罪で1994年に死刑が確定しました。しかし弁護団は、有罪の決め手となった、現場で大森死刑囚を目撃したという証言などが再現実験の結果疑わしく、断定することはできないと無罪を主張しています。

■浅野元広代理人弁護士:
「私はやっていないというのが彼(大森死刑囚)の当初からの一貫した主張。合理的な疑いのある事件だということを(裁判所に)繰り返し説得する」
弁護団はこれまでに3回再審請求をしていますが、いずれも棄却されていて、裁判のやり直しを求めるのは今回で4回目です。

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