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G8(北海道洞爺湖サミット)が今年7月7日~9日まで洞爺湖町を主舞台に開催されます。
環境・地球温暖化問題がメインテーマとなる予定で、世界中の注目が北海道に集まります。
あと100日と迫った3月29日、地元洞爺湖町で歓迎イベントが開かれたトピックスを手はじめに、HTBが北海道洞爺湖サミットニュースを動画でお伝えします。
サミットの市民メディアセンターがオープン 札幌
NGOや市民団体が記者会見などを行うメディアセンターが札幌にオープンしました。
札幌豊平区にある天神山国際ハウスには市民メディアセンターがオープンしラジオスタジオが設置されました。このセンターでは、番組を収録し、インターネットで配信するほか、映画祭などの交流事業が行われることになっています。
メディアセンターは、この他にも北海道大学など市内2ヶ所にオープンしています。
サミット期間中、10カ国、200人以上の国内外の市民記者らが利用します。
サミット前 洞爺は今
サミット会場にほど近い噴火湾を臨むマチ・豊浦町。 人気の温泉施設の隣に巨大なキャンプ場が出現した。多くの自衛隊のテントがある。 ここはサミットで任務に就く自衛隊の宿営地。 隊員の風呂や食事の拠点だ。 国道沿いには警察官たちの姿があった。 ここの警備が厚いのはNGOのキャンプ予定地が近くにあるからだ。 期間中、サミットに反対するグループが町内の公園に集まるという。 200以上のテントを張ることができる広大な敷地。 しかし、当日どれだけの人が集まるのかはまだわかっていない。 一方、洞爺湖畔では豊浦町以上に物々しい。 温泉街からウィンザー方向へ向かう道には2、300m間隔で警察官が配備されている。 検問される。免許証を確認された。 レンタカーだとナンバーで所有者が特定できないため、検問することが多いという。 期間中、ウィンザーから半径5キロ以内の道路には交通規制がかけられる。 住民への影響はないのか。警察が発行した通行証。 これがないと、厳重な検問を受ける羽目になる。 乗用車からトラクターまで全ての車両に必要だ。 「正直早く終わってほしい」と、町内の農家・岩原さん。 出荷間近のレタスの畑は会場のヘリポートのすぐ裏だ。 あと12日に迫ったサミット。 住民生活への影響をどこまで最小限にできるか、行政側も問われている。
サミットで国宝 中空土偶を展示
展示される土偶は、1975年、道南の旧南茅部町の畑で発見されました。
高さ41,5センチと国内最大で、信仰や祭りなど縄文文化を伝える貴重な品として、去年6月に国宝に指定されました。
土偶は、メイン会場となるザ・ウィンザーホテル洞爺に展示されます。
道などは、土偶を通して、各国首脳に自然と共生していた縄文時代の暮らしにふれてほしいとしています。
世界初ハイブリッド鉄道車両を高橋知事が視察
JR北海道が開発した、世界初のハイブリッド鉄道車両を、高橋知事が視察しました。
JR北海道が、去年開発した車両は、モーター・ハイブリッド式アシスト車両というもので、少ない燃料消費で、高出力のエンジンを搭載しています。27日は、高橋知事が、このハイブリッド車両を初めて視察し、試乗を行いました。新型車両は、排出する二酸化炭素などを減らし、燃費も最大で2割改善することができます。JR北海道は、サミット開催中、室蘭線で走行試験を行う予定です。
サミットでPR シェフが道産食材を試食
食を通じて、北海道を世界にアピールします。
サミットで外国からの賓客をおもてなしをする道内ホテルの料理長が勢ぞろいして、道産食材の試食会が27日、札幌で開かれました。
ずらっと並んだ道産の魚介類に野菜にお肉。
道内のホテルの料理長らおよそ50人を集めての大試食会です。
調理の指示をするのは、ザ・ウィンザーホテル洞爺の顧問でもある中道博シェフです。
中道さんは、「きょうの目的は本来の持ち味を知ること。軽く塩を振るだけで食べる…」と話していました。
道産食材の魅力を再確認して、サミット関係者へのおもてなしに活用してもらいたいと企画されたもので、各市町村から提供された食材は、実に105品目にもなりました。
試食会には、各国首脳にふるまわれる料理を担当するザ・ウィンザーホテル洞爺の総料理長の姿もありました。
メニューも大むね決まったそうです。
中村勝宏総料理長は、「北海道の食材を自分で歩き回って良いものを見つけて、皆さんが納得するような工夫をしてさし上げるということだと思う」と話していました。
サミットまで、あと41日。準備は着々と進んでいます。
サミットメディアセンターを公開 完成は今月末
屋根の崩落で工事が遅れていた留寿都村のサミットメディアセンターが完成間近です。21日、施設が報道陣に公開されましたが、環境への配慮が施されています。
2月に起きた屋根の崩落事故で、工事が遅れていたサミットメディアセンター。外堀部分を残しほぼ完成しました。建物の総面積は札幌ドームとほぼ同じ1万平方メートル以上あり、世界各国から集まるおよそ4000人のメディア関係者がここから情報を発信します。建物のコンセプトは、サミットと同じ「環境」。1階のガラス張りの床から見える雪は冷房システムです。道開発局営繕部下野博史室長は「雪室には回りに積もった雪7000トンくらいが入っています。外気を雪の中に通して冷やして冷やした空気と表の空気をミックスして適切な温度にします」と説明します。電気冷房に比べ、およそ110トンの二酸化炭素の削減につながります。解けた雪はトイレの洗浄に使われ、一石2鳥の画期的なシステムです。ここは2階。柵には間伐材が使われています。そして2階のテラスには、なぜか霧が。実はこの霧、気温が高い状態の時に気化熱を奪うため、電気を使わずに1度から2度温度を下げる効果があるのです。さらに、外壁には太陽の光を利用した発電システム。下野室長は「この建物を通じて世界に環境をアピールしたい」と話しています。メディアセンターはこのあと耐震強度などの検査が行われ、今月31日に完成する予定です。
洞爺湖の遊覧船でサミットテロ対策訓練
サミット開催を前に、洞爺湖の遊覧船内でテロを想定した避難訓練が行われました。この訓練は遊覧船の2等客室で異臭がする不審物が発見されたことを想定して行われました。
訓練では遊覧船の職員が乗客を避難誘導し、船長は近くを航行する船に無線で救助通し不測の事態に備えてモーターボートが船を桟橋まで誘導しました。
遊覧船が接岸後、乗客を降ろしたあと、道警が不審物を処理しました。
21日午後には室蘭港でもテロを想定した訓練が行われます。
サミットを前に札幌の地下鉄でテロ対策訓練
今年7月に開催される洞爺湖サミットを前に、テロなどの事態に備えた訓練が、15日札幌で行なわれました。 訓練は、消防と地下鉄の職員40人が参加して、地下鉄東豊線の北13条東駅構内に毒物が散布されたという想定で、行われました。15日午前6時、防護服に身を包んだ消防隊員が検知器などの道具を使い、不審物の検査や撤去を行いました。札幌の地下鉄では、今年に入って、車内に白い粉が撒かれる騒ぎも起きていて、サミットを前に、関係者の緊張も高まっています。
首脳夫妻に革製カバン 砂川市の馬具メーカー製作
洞爺湖サミットまであと53日です。道や経済界で作る「サミット道民会議」は訪れる各国の首脳夫妻に革製のカバンをおみやげとしてプレゼントします。どんなカバンを作るのでしょうか。
日本唯一の馬具メーカーのソメスサドルはその技術力でカバンやバッグなどを製造しています。品質の良さや丁寧な仕上げが全国のファンを増やし、24店舗をもつ創業44年の会社です。洞爺湖サミットのお土産としてカバンを作ってほしいという依頼は、道から舞い込みました。茶色が女性用。黒色が男性用の革です。全て手作業で作るため、製造日数はおよそ1ヶ月かかる予定です。見た目は、完成品とさほど変わらないベースとなるカバンがあるということで、見せてもらいました。ちなみに、販売価格は女性用が12万円。男性用が18万円のカバンです。これをもとに、さらに内側部分にアイヌの文様を漆で刷り込む予定です。
洞爺湖サミットの記念として、使わないで保管する首脳もいるかもしれませんが、それぞれの国に戻り、大事な書類を入れて愛用したり、他の国に遊説するときには、必ず持ち歩くなど、末永く使ってもらえることをソメスサドルは願っています。お土産としての18個を製造した後、多くの人に見てもらうための展示用としてサミットお土産バージョンのカバンをそれぞれ作ることにしています。ただ、今後販売するかどうかは検討中だということです。
マチに活気を 温泉街の空き店舗を活用
北海道洞爺湖サミットの開催を控えた洞爺湖温泉街で、空き家となっている建物を活用してマチに活気を取り戻そうと、洞爺湖町や道が、所有者と
調整を図りながら入居者の募集を進めています。
温泉街では、8年前の有珠山噴火の影響で、土産物店や飲食店の閉店が相次ぎました。現在温泉街のメーンストリートで営業している店は20軒ですが、一時はその数と同じ20軒が空き家になっていました。しかし、行政が誘致に乗り出したことで、空き店舗20軒のうち14軒に入居者が決まりました。居酒屋兼たこ焼き店や菓子店、画廊などがオープンし、老舗の土産物店もこうした動きを歓迎しています。
サミット景気に期待するこの夏だけではなく、来年以降を見据えた店同士の連携や新しいアイデアが、商店街をよみがえらせるカギとなりそうです。