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on!コンサドーレ

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スタッフブログ

2012/03/29(Thu)

コンサドーレ担当記者のTです。

今週末に行われる清水戦を前に、練習取材に行ってきました!太陽が暖かく、ようやく北海道にも春が迫ってきているのを感じました。

コンサドーレには、「初勝利」という名の春は、また訪れていませんが、選手たちに落ち込んでいる様子はありません。むしろ「試合を重ねるごとに手ごたえが大きくなっている」と、口々に話していました。

そんな中、オンコン班(on!コンサドーレ取材班の略)が今回注目したのは、背番号5山本真希選手です。ここまで、リーグ戦2試合連続ゴール。ボランチからの積極的な飛び出しでチャンスを演出し、今までのコンサドーレにはなかった攻撃パターンを生み出している山本選手。しかも次節は、去年まで在籍していた古巣・清水との一戦です。

話をうかがうと、まだ清水と対戦する実感が沸いていないようで、「どんな感情になるのか、想像もつかない。楽しみです」と笑顔で語ってくれました。

インタビューの様子は、放送をご覧いただきたいんですが、晴れていた事もあり、宮の沢のスタンド席で行いました。私たち北海道人にとっては暖かいのですが、山本選手は静岡出身。もしかして寒く感じているのではないか・・・。
インタビューが終わった後に、「寒くなかったですか?」と聞いてみると、

「全然。むしろ暖かいと感じました。これって北海道にすっかり慣れた証拠ですかね」

またしても満面の笑顔で、そう答えてくれた山本選手。新たな「道産子」の、次節の活躍に期待しましょう!

そんな山本選手のインタビューは、3月30日(金)深夜0時45分から放送です。
是非ご覧ください!

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2012/03/26(Mon)

コンサドーレ担当記者のJです。

浦和戦・・・「残念。その一言です。」

山本選手が先制したときは、「きた~!」って心の中で叫んでしまいました。
そのあとは浦和の柏木選手に2得点。これで2試合連続の逆転負けです。
それでも本当にいい試合でした。絶対に次に繋がると確信しました。

コンサドーレは浦和のサイド深くからのクロスを警戒してサイドハーフが下がって、
6バックのような形になっていた場面もありました。
そんな中、一瞬の隙を突かれてクロスがあげられきっちりと得点されました。チャンスを逃さないところはさすが浦和、さすが柏木選手でした。
試合後、石崎監督「こういう形で点をとられると流れが悪くなってしまう」。
山本選手は「前節に続き、先制まではよかったが、逆転されて悔しい」と話していました。
プロ6年目で初のフル出場を果たした岡本賢明選手は「勝てなかったからそのことはどうでもいいです。」とキッパリでした。

そんな中、期待の新人・163センチの榊翔太選手がリーグ戦初出場しました。
後半25分、近藤選手と交代しピッチ狭しと駆け回るとサポーターから大きな声援が送られていました。
「2万人のサポーターに応援されることは今までなかったので、応援がいいと思った。」とすごく初々しい感じで話してくれました。

次節は31日、アウェーで清水戦です。元日本代表の小野選手、高原選手など豪華なメンバーが揃っていますがそれでも勝ち点3を取る。いや、取ってほしい。

みなさん!次節も思いっきり応援しましょう!

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2012/03/19(Mon)

コンサドーレ担当記者のTです。

神戸戦の取材に行ってきました!惜しかったですね。先制した時は、周りにヴィッセル神戸の番記者さんたちがワンサカいる中、声を出さずに激しくガッツポーズをしてしまっていましたが・・・。

試合後の選手たちは、意外にサバサバしていました。「やりたい事は出来ている」と口々に言っていたのが印象的でした。現場で見ていて攻守の切り替えは凄く早く、ラインもコンパクトだったように感じました。大型補強で優勝候補にも挙げられる神戸を相手に、一歩も引かない戦いを見せてくれました。

そんな中、本当に悔しそうな顔をしていたのが・・・・。
そう!奈良選手です。
インタビューの時も、ホントに小さな声で「ディフェンスとして、あれではダメ」と
自分を責めていました。

試合中、ボランチの河合選手が大きな身振りで「ラインを上げろ!」としきりに奈良選手に指示を送っていました。ディフェンスラインのコントロールは本来、奈良選手の役割。大久保選手というスピード勝負の相手に必死で、なかなか指示するところまでいかなかったんでしょうかね?

それでも最後は「(コンサドーレの)攻撃は素晴らしいので、自分たちが粘り強く守っていけるようにしたい」と話をしてくれました。高卒ルーキーの奈良選手は、現在、ものすごい勢いで色々な事を勉強しています。今後どんな進化を見せてくれるのか。今から楽しみです。

20日にはナビスコ杯新潟戦。そして週末迎え討つのは、"あの"浦和レッズ。
熱い熱いホーム連戦を、スタジアムで応援しましょう!
僕らも、全力で取材しますよ!

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2012/03/16(Fri)

コンサドーレ担当の記者Yです。
10日のJ1開幕戦を終えて3日後、チームの練習取材に行ってきました。
練習は9時30分からの予定でしたが雪でグラウンド一面真っ白、午前は室内練習になりました。
Jリーグが開幕したというのに雪国はまだまだ雪との戦いです。
しかし、スタッフの懸命の除雪で午後からは通常の練習が行われました。

この日はJ1デビューを果たした高卒ルーキー奈良竜樹選手にインタビュー取材。
開幕戦ではジュビロ磐田の前田遼一や駒野友一をしっかり抑えました。サポーターの評判は上々だったのですが・・・
奈良選手は開口一番「自分個人としては満足いく試合ではなかった。」と話すと
「ヘディングでは競り負けたし、後半疲れて足がつってしまったしクロスボールでは何度もマークを外された。」と次から次に反省点ばかりを冷静に並べました。

高校を卒業したばかりの18歳なのに、ものすごく向上心のある選手だと感心させられました。

それでも「真面目で頑張り屋さんのイメージだけど・・・」と聞くと「真面目ではないんです。すごくマイペースでだらだらしています...」と18歳らしい素敵な笑顔を見せてくれました。

そんな奈良選手がきょうの深夜0:45からの「on!コンサドーレ」に登場します!
是非ごらんください。

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2012/03/10(Sat)

コンサドーレ担当記者のTです。

磐田戦。いやぁ、凄い試合でしたね。
攻守に見せ場を作るも、0対0のドロー。点が取れなかったと言うべきか、点を取られなくて助かったと言うべきか・・・。
しかし、石崎監督も「0失点に抑えられたのは満足」と話していましたし、今後に向けて、期待できる内容になったのではないでしょうか。

さて、そんな試合後のひとコマから。

試合終了後には、その試合で活躍した選手たちのインタビューが行われます。
今回は、日本代表FW・磐田の前田選手を抑え込む活躍を見せたDF奈良竜樹選手。どんな質問にも丁寧な受け答えをしてくれて、とても高卒ルーキーとは思えません。しかし、その丁寧さゆえに、なかなかインタビューが終わりません。チームスタッフも、選手たちが乗るバスの出発時間が迫っていて、そわそわ。
そんなチームスタッフを見た奈良選手。「大丈夫です。僕、チームバス乗りません!」
もしかして、家族が迎えにきてくれているのかな?
僕たちもチームスタッフもそう思い、チームバスを送りだしたのですが・・・。

いざインタビューが終わり、奈良選手が帰ろうとします。
「で、どうやって帰るの?」「地下鉄で帰ります!」「えっ!?」
その場にいた全員が、唖然としてしまいました。時刻は、試合終了およそ1時間後。もちろん地下鉄の駅には、サポーターがまだまだ大量に残っています。
「それはさすがに無理だよ!」とスタッフ。「そうなんですか?」とのんきな奈良選手。
結局、スタッフの説得(?)に奈良選手が応じ、タクシーで帰って行きました。

早速、大物感を漂わせる奈良選手。次節もそのオーラで、札幌のゴールを守ってくれることでしょう。

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