今日は二十四節気の「処暑」。
夏の終わりを肌で感じる今日この頃ですが、皆さんにとって2008年の夏はどんな夏でしたか?
私はあこがれの山に登れたり・・と、実り多き夏でした!あっ。仕事とはいえ、浴衣に袖を通すことができたのも夏のよき思い出になりました(^^)
やっぱり、一年に一回は浴衣を着たいってのが女の子の心理ですよね♪
(女の子??・・笑)
しかも、最近はかわいい浴衣がいっぱいです。
今回お借りしたのは、日焼けした私の肌でも合う水色ベースの浴衣。
更に、最大のポイントは「兵児帯(へこおび)」です。
この兵児帯、最近は女性にも人気なんですよね。
幅広で帯自体が柔らかいので、腰にあまり負担がかからないからかな。
無造作な感じも、遊び心があっていいっ。
ところで、「兵児帯」の由来をご存知でしょうか?
明治維新のころ、薩摩の青年が普段着として締めていた帯が東京周辺にも浸透したらしいのですが、鹿児島地方では青年のことを「兵児(へこ)」と言うことから、この帯を「兵児帯」と言うようになったようです。
そんな兵児帯含めて一式お借りしたのは、こちらのお店(^^)
アントルポ・ドゥ・ハナ
お店の方にお聞きしたところ、店内はこれから着物に衣替えなんですって。女の子のたしなみとして、自分にあった着物も一着はそろえておきたいですね♪
(女の子??)
さて、着物と聞いて「秋なのね~」なんて思っていましたが・・
違った。
夏はまだ終わっていませんでした(><)
来週、HTBでは開局40周年の特別番組をお送りします。
http://www.htb.co.jp/10h/index.html
舞台は札幌ドーム。
風は涼しくなっても、ドーム内では熱く、暑く、厚く、皆さんと盛り上がっていこうと思います。お時間のある方は是非札幌ドームまでお越しください!そして、遠方でお越しいただけない方には、是非テレビでお楽しみいただきたく思います。皆さんのマチまで熱気が届くよう、パワー全開で頑張りますのでっ。
来週、ともに夏の思い出を作りましょう。
秘かに楽しみにしてる夏の贈り物が今年も贈られてきました!
やった\(>0<)/♪
梅干です☆
友人のお母様がつけてくれた梅干。
恒例になりつつある、夏の贈り物です。
この夏もちょっとはしゃぎすぎちゃったから、乳酸のたまりまくったこのカラダには梅干は救世主です。
でも手作りのものって、どうしてこんなにカラダにしみこむんでしょう。栄養がダイレクトにカラダに入ってゆく感じがします。しかも、出来合いのものって万人受けするように作ってあるので、言ってみれば八方美人な味なんですよね。でも、手作りの味にはちゃんとした主張がある・・。そういう素材なり作り手なりの主張を感じながらものを噛みしめるって大事・・と、最近思うようになりました。(年のせい??・・笑)
体内にたまった乳酸を撃退すべく、梅干おにぎりで元気を取り戻そうっ。
晴耕雨読・・晴れた日に思いっきりカラダを動かせるように、ね(^^)
梅おにぎり♪
好天が続いている北海道ですが、室内で「暑中見舞い」制作中です。
と思ったら、今月7日は立秋だったんですね。
(><)まずい。
立秋を過ぎたら、どんなに暑くても「残暑見舞い」に文言を変えるのが常識ってのをすっかり忘れていました。
ということで、今日から「残暑見舞い」制作中です(汗・汗)。
さて前々回も書きましたが、私は字の下手さを隠すため、お礼状などはだいたい絵を全面に描いてごまかしているのですが、だからといって絵が得意なわけではありません。一枚の絵にものすごく時間もかかります。
先日も道立近代美術館で開催中の「レオナール・フジタ展」に行った際、スケッチブックを購入したので、さっそく何か描こうと思い立ち描いたのがコチラ。
このスケッチブックの1ページ目は、やっぱり…
これはもしやレオナール・フジタさん?!
って、敬意を表して描いたつもりの似顔絵が、これですから・・。
人物画を描ける人、ホンット尊敬します。
ただ自分の下手な字を見るのはストレスなのに、イマイチな絵に関してはあまりストレスを感じないんです。なんでしょう。ぶちゃいくな子ほど愛おしく感じる親の心理に似てるんでしょうか(笑)。あとは、色鉛筆とかクレヨンとかが好きだからってのもあるかなぁ。時々食べてしまいたくなるほどです・・って、それはジョウダンとして、ケースを開けた瞬間の、色が洪水みたいにこちら側に押し寄せてくる感じがたまらんのです。
おー、みんな自己主張してるね~。
そういえば、上の写真見てたら思い出しました。
先日、富良野に取材に行った時、川下りの指導をしてくださった方がこんなことを教えてくれたんです。
『森の中に緑が8色以上ある森はいい森!』
私の持っている48色入りのパステルでも緑は8色もないんですよ(><)
でも、保たれた自然の中では緑だけでも8色以上あるんですね。
みなさんのマチの緑は何色ありますか?
色探しをしながらの森散策を私もしてみようと思います!
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