ゆるゆる優る~む(小野優子)

モーゼの十戒

今週、スキップは最後の放送を迎えます。
そんな最後のロケで
すごく行きたかった場所に行くことができました。

幻の橋と言われるタウシュベツ橋梁です。
何故、タウシュベツが幻と言われるかは
スキップコラムをご覧くださいね。

結氷した糠平湖をスノーシュー履いてテクテク歩きました。
どんくらい歩いたでしょう。
吹雪いていて時間を見る余裕すらありませんでした(><)

顔に強く吹き付ける雪のせいで歩く気力を失い始めていた私に
ガイドさんがこんな話で気持ちを奮い立たせてくれました。
『橋梁に着いたと同時に青空が見えるっていう演出ですからぁ^^』

そんなことはあり得ないくらいの雪だったので
かえっておかしくて笑っちゃいました。
で、笑ったおかげで気力がムクムク沸いてきました(^^)


そうして、ようやくたどり着いたタウシュベツ橋梁。
夢にまで見た場所です!
けど、やっぱり雪はモサモサ降っておりました。


そりゃ、そうだ。
モーゼの十戒みたいに雪雲がパーっと割れて青空が顔を出す・・
な~んてこと、起こりっこないもんねー。


その時です。
目にまぶしさを感じたのです。
起こりっこないことが起こったのです(><)


共に歩いたメンバーの誰もがきっと思ったはず。
「オレの普段の行いの良さがこの状況を作ったのだ!」と。
もちろん私も、私のおかげ・・と心ひそかに思いました^^v


いやいや、誰のおかげかなんて、どうでもいいこと。
冬の日差しを受けたタウシュベツがとにかく勇ましくて美しくて・・
皆さんにも是非観ていただきたいのです。


そんなわけで!
土曜お昼12時、
スキップでお会いしましょう♪

BUTはBAD

放送50回を記念してスペシャルバージョンでお送りした
「遥かなる?四十路への路」
お聴きいただけましたか?(^0^)

ゲストに「水曜どうでしょう」の藤村忠寿ディレクターを迎え、
52分11秒という超ロングトークを繰り広げております。
ゆえに、聴くにもちょっとした気合いが必要かと思われますが・・笑



さて、そんな尊敬するセンパイとのトークで私自身、
ハッとさせられる場面がありました。
それは「でも」という言葉についての件です。



つい言ってしまいがちな言葉。
たとえ深い意味がなく使っていたとしても
そこには深層心理が透けて見えてくる。

どんな深層心理かはここでは伏せますが、
藤村さんが発した一言に打ちのめされてしまったのです。
『あたし、「でも」を連発しているかも』って・・。



「でも」のない人生を・・とまで大きく出られなくても、
「でも」の少ない人生目指して。
そんなことを思ったトークだったのでした。


念願 その2

遂に、スノーシュー買いました!
ずーっと欲しかったんですよね☆

でも、みんなが持っているジュラルミン製のではなく、
昔ながらの木製のにしちゃいました^^

 

 

イマイチ履き方がわからず、
なんちゃってな履き方をしたせいで、
往復1時間半くらいのハイクで
5,6回ははずれたけれど・・^^;

でも、アウトドアショップで正しい履き方教えてもらったから
もうダイジョウブ!
先日行った場所にもう一度行って、
快適な雪道散歩をしてこうようと思っています♪

 

 

写真は、先日の雪道散歩で遭遇した景色。
“豚の角煮”みたいだなぁと思ってパシャリ。

 

 

“ゆきみ大福”みたいだなぁと思ってまたパシャリ。
よっぽどお腹空いていたんでしょうね(笑)

 

 

でも、こんな感じで雪の結晶も撮りましたよ!
見えるかな??

 

 

ということで、ある場所に行くまでの雪道散歩は
たくさんの発見にあふれておりました。

あっ、その気になるある場所については、
次の機会に・・・

 

念願

行きたいとずっと思っていた場所。


ようやく来ることができました!

こんなシチュエーション

今日のロケはこんな場所にて。

渇き・・

少し前から“渇き”を覚えていました。
ノドの・・と言うわけじゃありません。


時々、中毒みたいにあの空間に身をおきたくなります。
スクリーンに映し出される映像を肌からも取り込みたくなる感覚。
あらゆる方向から降り注ぐ音のシャワーを全身で浴びたくなる感覚。
そう、映画が観たくて観たくてたまらなかったんです。


10年前には感じなかった感覚です。
映画番組を担当したことが
私のなかのなにかを刺激したんでしょうね。
ムービーホリックです。


そんなわけで、“渇き”を解消すべく、
休みに4本映画観ちゃいました。



でも、まだ観たい映画があって・・
どうやって映画観に行く時間作ろうかと、そればかり考えています。


そして、本日は皆さんより一足先にこの映画も観てきました!
「50歳の恋愛白書」です。




映画を観ながらふと思い出したのは
最近テレビで見たとある場面。


30代の女性芸能人が言いました。
『40代を楽しめるかは30代の頑張りで決まるらしいよ』
すると、20代の女性芸能人がそれを受けてこう言いました。
『20代の生き方が30代に反映されるから頑張れって言われた』


私はこのやり取りを聞いて思わずつぶやきました。
『結局いつでも頑張ってなきゃダメなんじゃんっ』(笑)


映画観ながら、なんでそんな場面思い出したのって感じですが。
でも、思ったんです。



50歳の時、私はどんなキュンを感じて生きているかなって・・
その時、私自身はどんなかなって・・
“渇き”すら忘れて、“乾き”に甘んじていないかなって・・


50歳へ向かう道づくりはすでに始まっている。
今見たもの、今感じたことが、私の50歳の一部になる。


これは、がんばらないと・・(^0^)

真っ赤な・・

先週末、スケートに行きました。
そのことを友人に話したら、笑われました。
笑いのポイントがどこにあったのか、さっぱりわかりません。

 

私なりに推測してみました。

1、小学校の時に買ったスケート靴が未だ履けること。
2、そもそもスケート靴を持っているということ。
3、スケート靴が真っ赤なこと。

 

 

どれなのかしら・・

写真

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