ゆるゆる優る~む(小野優子)

イビツって・・

ゆるい気持ちで作ったグラスを披露しましょう^^;
こちらです。

 


いびつにも程があるって感じ(笑)

残念なのは、見た目だけではありません。
口をつけるところが分厚いせいか、
グラスに注いだ飲み物を口元に持ってくると、
何故か口の端っこから飲み物がこぼれてきます(^^;)

が、“いびつ”は“い~美っ”。

ワイングラスというよりは、
焼酎グラスって感じの無骨さですが
月浦ワインを飲む時は
このグラスでいこう思います。


この月浦ワイン、いつ飲むかはすでに決めています。
明日(1月30日)です。
何故って、この日が満月だから♪
しかも、明日はただの満月じゃないって皆さん知ってました?

ブルームーンなんです!

月の周期はおおよそ29.5日のため、
1ヶ月のうちに満月が2度来ることが数年に1回あるのですが、
その2度目の満月のことをブルームーンと言うんです。
前回は2007年でした。


月浦ワインを飲むなら、やはり特別な月の日がいいですもんね!
明日の夜は晴れたらいいなぁ・・*^^*

しかも、最近知人がブルースのCDを貸してくれました。
そのメッセージにはこんな言葉が・・

渋めのBluesなので、
夜、月が昇ったころに酒でもなめながら・・が良いかも。

CD屋さんのポップに使えそうな、
心くすぐられるメッセージです。


ということで、早々とベッドサイドにセットしてみました。
グラスとワインとCD。

“お酒を飲む”には適さないこのイビツなグラスも、
“お酒をなめる”には適していそうですし、ね♪

とうやじかん只中で・・

ガラス工房glaglaさんを訪れたのは、
洞爺時間に抱かれて半日ほどが経った時。


のんびりした気持ちのなかで、ガラス体験をすることにしました。
イメージしたのは足のないワイングラス。
というのも、前日“月浦ワイン”を購入したので
そのワインを自作のグラスに注いで飲みたいと思ったからです。


おっかなびっくりでスタートしたガラス作り・・


途中までは何とかイメージどおりだったような気がするんです。


ところが、心のゆるみはグラスのゆるみ・・


想像とはかけ離れた作品に仕上がってしまいました^^;


その作品は、冷静に見れば見るほど
披露しないほうがいいだろう・・ってカタチなのですが、
あまりの不恰好さがむしろ愛らしく見えてきちゃったので、
次回のひとりごとで披露しちゃいま~す♪


たとえ洞爺時間のなかでのんびりしていても、
しめるところはしめてかからないと、もの作りってのはできないのですね~。


私の場合、ゆるむとどこまでもゆるんでしまうからなぁ(笑)
このさじ加減ってのが、一番難しいですね・・。

とうやじかん

大好きなアーティストのライブが
洞爺湖町で行われるということで、
週末、洞爺に行ってきました。


夕日に向かって、いざ洞爺へ!

支笏湖や洞爺湖はわたしにとって特別な場所です。
子供の頃、週末といえばこれといった目的もなく
父の運転でしょっちゅう行っていたからです。

ただ、それも夏に限ったことだったので、
冬の湖をじっくり眺めるようになったのは
この仕事をしてから・・

こうして冬の湖を見つめていると、
こちらが湖にじっと見られているような・・
そんな不思議な感覚に包まれたりして^^;

おそらく、見る人によっていろんな見え方のする湖なのだと思いますが、
多くの人たちがこの地に魅せられているのは確かです。
そう、このパン屋さんも・・*^^*

“ラムヤート”さんです。
かわいい店名は、“洞爺村”を逆さ読みさせたものって言うんですから、
どのくらい洞爺が好きかは言わずもがなです(笑)

そして、このラムヤートさんで
大好きなアーティストのライブが行われたわけです。
う~ん、この時空間まるごと最高でした!


手作りの“かまくら”もあったりして^^

ラムヤートのお店の人が言っていました。
『ここには特別な時間が流れているんですよ』
『それを僕らは“洞爺時間”と言っています』、と・・・。

“洞爺時間”かぁ。
私もこの時間を体内で刻めるようになったら
もっといい人間になれるかもなぁぁ、な~んて^0^;

いい人間になるべく・・いえいえ、洞爺時間を刻むべく、
翌日訪れたのはglaglaさんです。
ここで繰り広げたドタバタについては、次の機会で・・♪

笑いの拷問のあと・・

数年前から行きたいと思っていた『志の輔落語in PARCO』。
今年行くことができました!

 

 

演目は全部で3つ。
2つ目が終わったところで入った仲入りで私は思いました。

来るんじゃなかった・・

だって、だって、志の輔さんったら・・・。
笑わせすぎです。
面白すぎです。
天才すぎです。

勿論、会場中が笑う場面では私も大声で笑いましたよ。
でもね、志の輔さんの話す内容を頭で思い浮かべていたら
一瞬でなんか笑いは収まらないわけですよ。
皆が笑い終わったあともおかしさからなかなか抜け出せなくて
肩を震わすこと数知れず。
周囲に気兼ねすることなく思いっきり笑えないこの辛さは・・

笑いの拷問でした・・

 

 

でも、さんざん笑わせたあとは古典で泣かせてくれました。
「中村仲蔵」です。

 

私は落語初心者なので
このお話を聞くのは恥ずかしながらこれが初めてだったのですが・・

歌舞伎役者・仲蔵の新解釈によってパッとしない役に命が吹き込まれる場面。
どんなに不本意な状況でもそこに全力で向かおうとするその姿勢や
既成概念にとらわれない柔軟な発想と優れた着眼点、
更には新しいものにトライしようとする勇気をも兼ね備えた仲蔵に
すっかり心奪われてしまいました。
そして、その仲蔵があたかもそこにいるかのように語る志の輔さん・・。

 

 

笑いの拷問のあと訪れた静かな感動。
やっぱり、志の輔さんは天才すぎです!

紅と赤

とある朝、部屋の窓から外を覗くと、
雲が桜色に染まっていました。

 

雲がこんな色合いになることって時々ありますよね。
こういう雲を見ると、昨年末見た“紅富士”を思い出します。

 

ところで、“紅富士”と“赤富士”の違いって、皆さんご存知ですか?
私、最近知りました(><)

 

“赤富士”は夏場の山肌に朝日や夕日が照らされて赤く染まった状態。
“紅富士”は冬場の雪に朝日や夕日が照らされて紅く染まった状態。

 

「紅(くれない)」は『鮮やかな赤』という意味。
山肌より雪に反射した時の方が、赤は鮮やかなはず。
だから、雪に反射した時の山を“紅富士”っていうのかな?
としたら、この2つの単語は日本人の感性を象徴している感じがします♪

ほら、日本人はとても繊細な色彩感覚の持ち主って言うから^^
まぁ、そういう意味合いがないとしても
こう解釈しておけば間違わなくてすむし、ね(^^;)

 

う~ん。
それにしても世の中って、
知らないことで満ちてんなぁ・・

初夢

皆さんは今年、どんな初夢を見ましたか??
私は、内容は思い出せないのですが、
怖い夢だった・・ということだけは覚えています。
新年からエライモン見ちゃったなぁ・・と
目覚めた時ややしばらく天井を見つめてしまいましたもん。


一富士二鷹三茄子・・。
こんな夢を見られる人は世の中にいったいどのくらいいるのでしょう。


怖い夢で一年が始まった私にとって
せめてもの救いは年末に富士山を見たことでした。


シルエットだけでもわかる!これぞ富士山☆


夕暮れ時、山中湖から見た富士山です。
実は、“ダイヤモンド富士”目指して山中湖に行ったんですが、
当日の飛行機が天候不順で大幅に遅れたため、
富士山に着いた頃には、
とっぷりと日が暮れていたんですよね^^;


ならば!!
ってことで、翌日“紅富士”を拝むことにしました。


ところが、翌日。
起きてはいたものの宿を出るのがちょいと遅れまして、
湖畔に着いたときにはこんな感じでして・・



うっすら“紅富士” ^^;


湖畔で焚き火をしていたおばちゃんに聞いたところ、
私が来る数分前は真っ赤だったとか・・。
とほほ。
私ってば、相変わらずザンネンニンゲンです。
けど、十分キレイだからいいかな~と思って(^^)V


そんなわけで、日本一の富士山を目の前にして思ったことは
“2010年も気張らずに行~こうっ”ってことでした。


いずれにしても、富士山っていうのはすごい!
“不二山”と書かれることもあるように、
この山は『この世に二つとない存在』だということが
目の当たりにするとよくわかります。



逆さ富士も美しいです♪


私もそういう存在を目指していきたいと、つくづく感じたのでした。

前回の続き・・

おみくじを引くためにもう一度行った北海道神宮。
結果は吉でした!
去年が末吉だったから、前進前進♪

さて、1日から仕事だったので家族と行けなかった初詣。
そんなわけで、先に北海道神宮に行った母が
私の分の交通安全のお守りを購入してくれていました。

居間のテーブルに並んだ母と私の交通安全のお守り。
それを見て、思わずシャッターを切りました。
だって、何だかほほえましくて(^^)


お守りどうしが手をつなごうとしているみたいに見えません?
だから、ちょっと手を加えちゃいました。
手、つないじゃいました(^^)V

新年

あけましておめでとうございます。
本年もゆるっとした内容となるかと思いますが
よろしかったらお付き合いください^0^
ぺこっ。


さて、1日から仕事だった私は今朝、
初詣に行ってきました。
朝6時から参拝できると聞いたので、
少し控えめに6時半に行ったのですが・・。


さすがに、この時間じゃあ、
お守りもおみくじも出てないですよね・・。
そりゃそうだ^^;
もう一度行こうと思いま~す!


でも。
社殿に薄く乗っかった雪といい、
朝6時半の冬空に浮かんだお月様といい、
やっぱり行ってよかったなぁって思いました。


北海道神宮
写真

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