ゆるゆる優る～む（小野優子）

今年初

散歩の途中、梅の花みつけました。
今年初です。

朝方降った雨のしずくが
花びらの先にぶらさがり、
真珠のピアスをしてるみたい＾皿＾

いい塩梅です♪

目からポロリ

数年前から悩まされ続けている原因不明の腰痛に一筋の光が！！

それは、ウォーキングシューズを新調しようと行ったお店で
足型測定や関節角度のチェックをした時のことです。
歩き方の癖を指摘されていくなかで、
腰痛の一因がこの悪い歩き方にあることが判明したのです。

目からウロコが落ちました。ポロリ・・。

でも、悲しいかな。正しい歩き方ができない・・。
頭で理解できても、身体ってそう簡単には理解してくれないものですね。
ほんの少し、いつもより蹴りだす力をつま先に加えるだけでいいのに、
脳内のイメージを筋肉に伝える路がどうも詰まり気味のようです＞＜

しかも、この"ほんの少し"というのが、逆に難しくて・・。
ほんの数㍉、数度、数㌘とあまりに小さな単位の修正って、
徐々に神経がムズムズしてきて、最後にはウギャ～って気分になりません？
なんかこう、髪の毛をかきむしりたくなるというか・・（私だけ？？）

こういう時に痛切に感じるのが、やっぱアスリートってすごい！！ってこと。
彼らは日々、この"ほんの少し"の修正と闘っているんですもんね。
その積み重ねによって（＝絶え間ないムズムズと対峙しながら）
ダイナミックで芸術的な動きを作り上げていくんですから、すごいです。

でも、私も今回ばかりはウギャ～となっても、頑張らないと・・。
せっかく腰痛の原因がわかったんですものね。
ウロコの落ちた目から、嬉し涙がポロリ落ちる日を夢見て、
ムズムズと闘います＾＾

脳内のイメージを思い起こしつつ歩くので、どうしてもすっとぼけた顔になる・・

ペラリとめくると

３月のカレンダーをめくると、

そこには朝日を見つめる犬の後ろ姿。

無類のフレンチブルドッグ好きの私はここ数年、
南富良野町在住のカメラマン坂下康裕さん撮影による
"夏彦"という名のフレブルがモデルになったカレンダーを愛用してます。
（写真は４月のカレンダーをイメージした私のイラスト＾＾；）

だから、月初めのカレンダーをめくるという行為は、ちょっとした儀式。
めくるごとに、和んだり、笑ったり・・とにかく楽しませてくれます。
（つい先の月まで見たくなるのをぐっとこらえてる、我慢の賜物です＾＾）

そして、今朝が月に一度のその儀式の日だったのですが、
がに股で踏ん張るように立つ夏彦くんの後ろ姿から、
しばし目が離せませんでした(笑)

新年度がスタートしたんだなって思える一枚です。
私も・・と思いました。
２０１１年度もゆるりと、でも時にぐっと足に力を入れてやってこう、と。