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2006年11月2日放送~

今夜もワンダフルバーで(全5話)

脚本:伊藤康隆 演出:多田健

◆最終回◆
小夜が勤めるクラブ「たまゆら」ですっかりオケラになった横地(音尾琢真)と岩田(与座嘉秋)。いつものワンダフルバーで、ぼやきあっていると小夜(占部房子)がやって来た。また、カモにされては敵わないと、横地も岩田も逃げるようにして店を出る。だが、横地は岩田と別れた直後、下心を抱いて店に戻ってみると、なんとドアの前で岩田と鉢合わせ。苦笑いするしかない二人なのだった。終わり。
(2006年11月30日OA)

◆第四回◆
黒いドレスの女(占部房子)に浮気心を抱くヨコチンこと横地耕太郎(音尾琢真)。ガンちゃんこと岩田直也(与座嘉秋)が、抜け駆けをしたかに思えたが、女とは偶然街で会っただけだという。改めて女から貰った名刺には、クラブ「たまゆら」、小夜、と書かれていた。
(2006年11月23日OA)

◆第三回◆
黒いドレスの女(占部房子)から口紅つきのコーヒーをプレゼントされたヨコチンこと横地耕太郎(音尾琢真)。ワンダフルバーでひとりご機嫌に飲んでいると、そこへ飲み友達の岩田(与座嘉秋)が、あろうことかあの黒いドレスの女を連れてやってきたのだった。
(2006年11月16日OA)

◆第二回◆
黒いドレスの女(占部房子)が忘れていった星のブレスレット。ヨコチンこと横地耕太郎(音尾琢真)は、妻帯者でありながら、よからぬ期待をしてガンちゃんこと岩田直也(与座嘉秋)と飲み続けていると、その黒いドレスの女が店に戻ってきたのだった。
(2006年11月9日OA)

◆第一回◆ 雑居ビルの中の隠れ家のようなバーで今夜も飲んでいるのは、売れないコピーライターの横地耕太郎(音尾琢真)と、貸しビル会社の2代目、岩田直也(与座嘉秋)。常連以外めったに来ない店だが、どういうわけかその日は、妙齢の女(占部房子)が一人やって来て、そしてブレスレットを忘れていったのだった。 (2006年11月2日OA)

登場人物

横地耕太郎(33)

音尾琢真

1976年3月21日生まれ 北海道旭川市出身

マンスリーでストーリーが変わる「スバセカ劇場」で座長をつとめます。TEAM NACS屈指の演技力と“表情”に目が離せません。

主な出演作: 映画「river」('03)「ハウルの動く城」('04)/テレビドラマ「相棒」(05)/ 舞台「COMPOSER」~響き続ける旋律の調べ('05)「しあわせのつぼ」(06)など多数

岩田直也(28)

与座嘉秋(ホームチーム)

1976年10月1日生まれ 沖縄県出身

お笑いコンビ・ホームチームのボケ担当コミカルな演技力には定評があり、映画出演も多い。

主な出演作:映画『69 Sixty Nine』(04)/映画『サマータイムマシーン・ブルース』(05)/映画『転がれ!たま子』(06)など多数

黒いドレスの女・小夜(27)

占部房子

1978年1月9日生まれ 千葉県出身

抜群の存在感で、映画界最注目の女優がスバセカ劇場に登場。透明感と芯の強さを感じさせる佇まいで、謎の女を演じる。

主な出演作:「ほんまもん」(03)/映画「バッシング」(05)/映画「しゃべれどもしゃべれども」(06)など