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ウェザータイム

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2010年2月22日放送

二代目北海音次郎一座

地方巡業の旅芸人一座、「二代目北海音次郎一座」。
楽屋裏で繰り広げられる、ドタバタ痛快コント!
そんな一座に起きた、今回の一大事とは!?

いつもの様に本番前に裏方のミツオが楽屋へ。
すると、音次郎の怒号が!何と、お世話係の万福が一座を辞めるといいだしたのだ!

辞める理由を中々言い出そうとしない万福…
するとミツオが表で見つけたという「万」と書かれた布と紙を音次郎に見せる。
聞けば、「音次郎」が「万次郎」になっていたらしい。

万福に問いただすと、実は、数日前に小学校の同級生とたまたま会い、お酒の席でつい大衆演劇の座長をしているとウソを付いてしまったらしい。
しかも、今日のお客さんがその小学校の同級生たち(同窓会で集まってる)だという…。

舞子は、今日だけ万福さんを主役で…と音次郎に申し入れるが「大衆演劇を馬鹿にするな!」と一喝!
「話は舞台が終わってから」と足早に楽屋を去ってしまう。しかし…

なぜか楽屋に戻ってきた音次郎。万福に「こんなカツラが痛くて被れない!」と文句を…。「そんなはずは…」と万福がカツラを被ると、しばしの沈黙の後、「台詞は大丈夫なんだろうねぇ?」と問う音次郎。
こうして、「北海音次郎一座」は、一夜限りの「北海万次郎一座」となったのだった。

【出演者】

二代目北海音次郎:音尾琢真

舞子:小島可奈子

万福:有薗芳記

ミツオ:福島カツシゲ

鼓太郎:藤澤佑伸健