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2010年3月15日放送

走馬灯 第二話

病室のベッドに横たわる今井一郎。傍らには泣き崩れる両親。この物語の主人公である彼は、今まさに人生の最後を迎えようとしていた。

死の淵で一郎は自分の人生を振り返っていた。つまりそれは走馬灯。思い浮かんだのは中学生時代。
こそこそとちょっとエッチな雑誌を見ている一郎。まぁまぁ思春期の男子にありがちな思い出ですよ。
しかし、なんとそれを父親がこっそり覗いてたのだ。この事実を走馬灯で初めて知った一郎・・・大シ ョック。

大学生になって念願の一人暮らし、ろくに学校にも行かずにグータラ生活のダメ学生。しかしこの頃、始めての彼女が出来た。そして始めてのキス!こんないい思い出を見ながらなら死んでもOK!・・・
なんて思っていたら、そんな思い出のシーンをアパートの大家さんが覗き見。やっぱり最後は何かとケチがつく、一郎の走馬灯。

意識が無いはずのベッド上の一郎もやるせない表情に・・・。第2話の走馬灯は大学時代まで。
つづきは次週、第3話をご覧下さい。