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(2006年12月21日放送)

#8 ケンタロウさん

1972年東京都出身。武蔵野美術大学在学中から、イラストレーターとして活躍。母・小林カツ代さんのアシスタントを経て、料理家に。レシピ本はベストセラー多数。テレビ、雑誌などで大活躍。料理のポリシーは、「簡単で、おいしくって、しゃれっけがあって現実的なもの」。

トーク内容

ゲストは、料理家でイラストレーターのケンタロウさん。

ケンタロウさんは、料理家として大活躍ですが、実は学生時代は、デザイナー志望。それも、女性用下着のデザイナーを目指していたそうです。その当時のエピソードは最高に面白い!もちろん、お料理も作ってもらってます。料理なのに、笑える(?)クリスマスにぴったりの爆笑ケンタロウ鍋とは?料理番組では見られないケンタロウさんの素顔は必見です。こんなに面白い人なんだ!スタッフもびっくりのトークになりました。

「これって放送されるんですよね?」
ケンタロウさんの本音トークに、やまちゃんもスタッフも大爆笑の連続!!
「家族が欲しい」
ケンタロウさんの目下の目標は、結婚?理想のタイプは、「不機嫌なのに『何でもない』って言わない女性」。むむむ…?要は、サバサバした女性がタイプなのだそうです。さて、毛ガニ2杯を惜しげもなく使った”ヒロシとヒロミのクリスマス鍋”。ケンタロウさんも、ちょっと自信なさげに作ってましたが、食べたら最高!面白くて、料理の腕も素晴らしいケンタロウさん。是非また来てください!

ロケーション:
ギャラリー門間 札幌市中央区旭ヶ丘

ケンタロウプロデュース「ヒロシとヒロミのクリスマス鍋」 レシピ

<材料> 鶏手羽元:10本、シマゾイ(腹を出してぶつ切り):1尾分、毛ガニ:2杯、たち(白子):1パック、メークイン:2~3個、エリンギ:1パック、春菊:1/2束、にんにく:6片、キムチ:400g、赤唐辛子(輪切り):適宜、ごま油:大さじ1~2、水:適宜、オイスターソース:大さじ2、みそ:適宜、青ネギ(小口切り)、白、黒いりごま:各適宜

1. たち(白子)は大きければ食べやすく切る。グリルで焼き色がつくまで加熱する。

2. メークインは1cm厚さの輪切りにし、水に3分さらす。エリンギは食べやすい大きさに裂く。春菊は根元を切り落として5cm長さに切る。にんにくは木べらで潰す。

3. 鍋を熱してごま油をひき、手羽元を強火で焼く。全体に焼き色がついたらにんにくを加えて炒める。香りが出てきたら水を鍋8分目まで加えて、沸いてきた、シマゾイ、毛ガニを加え、アクを取りながら弱めの中火で30分煮る。

4. 水気をきったメークイン、エリンギ、半量のキムチ、赤唐辛子を加えて15分煮る。

5 .まず、オイスターソース、みそ大さじ1を加えて混ぜる。味をみて足りなければみそ、しょうゆでととのえる。残りのキムチ、春菊、白子を加えてひと煮する。仕上げに青ネギ、白、黒いりごまを振る。

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