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(2009年3月30日放送)

#116 押尾コータローさん

1968年大阪府出身。ひとりで弾いているとは感じさせない、まるで多重録音をしているような超絶テクニックで、国内のみならず海外からも高く評価されている、アコースティックギターのギタリスト。中学時代からギターを始め、バンド活動などの下積みを経て、2002年メジャーデビュー。同年には全米デビューも果たす。ソロアーティストとしてライブ活動を中心に、作曲家としても幅広い分野で活躍している。

トーク内容

ゲストは、ギタリスト・押尾コータローさん。今回のロケでは、メジャーデビューの恩人と札幌で感動の再会を果たします。もちろん天才的なテクニックをたっぷりと。オリジナル曲はもちろん、アニメソングまで披露!今までにない押尾さんの素顔に迫ります。「なぜ歌わないのか?」そのギモンに、押尾さんが、語り弾きでモノマネ!果たして歌の実力は?ぜひぜひご覧下さい!!

押尾さんのリクエストで、札幌市内のギターショップ「ラムジーズ」へ。実はここのお店のご主人、奥山洋充さんは、押尾さんの恩人なのだとか。8年前、関西を拠点に活動していた押尾さんが、初めて東京でのライブを企画した時、奥山さんが手助けしてくれたそうです。
「チケットが売れるか冷や冷やでした…」
そんな奥山さんの心配をよそに、押尾さんのライブは立ち見がでるほどの大盛況!この東京ライブの成功で、後のメジャーデビューのきっかけをつかみます。再会を懐かしむふたりはいつまでも思い出話に浸っていました。

押尾さんの音楽との出会いは、中学時代にさかのぼります。ふと耳にしたブラスバンドのトランペットにほれ込んだ押尾さんは、すぐにブラスバンド部に入部。しかし、押尾さんが担当することになった楽器は、バスチューバ。大型の低音金管楽器で、華やかな旋律を奏でるものではありませんでした。そんなある日、先輩が演奏するフォークギターの音色に、衝撃を受けた押尾さんは、ギターにのめりこみます。そこがギタリスト押尾さんの原点なのだとか。

インストのギタリストってことで、寡黙なキャラクターを想像されていた人もいるのでは?
実は、とっても面白いお方!アリスのモノマネは最高でした!!また来てください!!

ロケーション:
ギターショップラムジーズ(札幌市中央区南14条西7丁目2-8 TEL 011-532-1125)
あじと3(札幌市中央区南9条西11丁目3-12 TEL 011-522-2716)

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