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(2009年4月13日放送)

#118 アンジェラ・アキさん

1977年、徳島県出身。日本の女性シンガーソングライター、ジャズピアニスト。日本人の父親とアメリカ人の母親の元に生まれ、幼少期を徳島県・岡山県で過ごし、中学卒業と同時に、母親、妹と共にハワイへ移住。現地での高校生活を経て、ワシントンD.C.の大学へ進学。2002年に帰国し、3年後に「HOME」でデビューを果たす。現在は、紅白出場など、日本のトップシンガーとして活躍中。

トーク内容

前回は、本人の熱烈な希望により、居酒屋ロケとなりましたが、今回はオシャレなアメリカンバーへ。しかし、何故か居酒屋の領収書を手に持つやまちゃん…。何と自腹を賭けて、ジェンガで対決をする事に!果たして、先にジェンガを倒し、自腹を切るのは誰なのか!?そして、トークでは、歌手としてデビューすることが出来ず、苦悩していた、ワシントンでの生活に迫ります。18歳で歌手を目指し、28歳でデビュー、この、空白の10年間には一体何があったか?

さて、今週は、先週の居酒屋からガラリと雰囲気を変えて、オシャレなアメリカンバーへ向かいました。
そして、たまたまあった(?)ジェンガで、何故か、居酒屋の代金を賭けて対決をする事に!自信満々のやまちゃんと、ちょっと弱気なアンジェラさん。冷や冷やしながら、ジェンガを抜き続け、最後は、アンジェラさんが触れた瞬間に崩壊…。何とゲスト自ら、ロケで食べた代金を支払うハメになってしまいました…。
トークでは大学進学と共に単身、ハワイからワシントンD.C.へ移住したアンジェラさんのその後を伺いました。18歳で、シンガーソングライターの夢と出会い、音楽活動を始めたアンジェラさん。どうすればデビュー
出来るのかも分からず、本屋の中やスタバ、そして、ナイトクラブ(バー)で歌っていたそうです。時には、
酔っ払った客に、シャラップ(うるさい!)と罵声を浴びせられ、散々な思いをしたんだとか…。そして、そんな先の見えなかったアンジェラさんに、偶然CM の話が舞い込み、日本へ帰国する事に。10年振りの東京で、アンジェラさんは、「朝シャン」や「オバタリアン」など死語を連発!一種の浦島太郎状態だったんだとか…。そして、東京でデビューへの道を模索していたアンジェラさんに、再び壁が立ちはだかったそうです。それは、ハーフであるということ。音楽ではハーフは売れないと決め付けられ、またも悔しい思いをしたんだとか。しかし、努力のかいあって、28歳でデビューし、今や、紅白出場も果たしました。そんなアンジェラさんの夢はアカデミー賞を取ることなんだとか!(放送では未公開)是非、その夢が現実のものとなることを祈ってます!!

ロケーション:BUDDY BUDDY with The DOOR(TEL 011-271-8882)

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