1976年、高知県出身。 男性にして、女性の様な美しいその歌声と、ユニークなコスチュームで一躍脚光を浴び、多くのファンを魅了。世界フィギュアスケート選手権のテーマ曲や、CMの楽曲を歌うなど、その活躍の場を広げています。

ゲストは、引き続き、世界に3人、日本に一人しかいないというソプラニスタ、岡本知高さん！男性にして、女性さながらの声を持つという「奇蹟の歌声」の持ち主です。今回は、そんな岡本さんが歌えない歌を探す事にしたやまちゃん。果たして、「奇蹟の歌声」に歌えない曲はあるのでしょうか？是非、お見逃しなく！！

さて、岡本さんの「奇蹟の歌声」堪能して頂けましたでしょうか？前回は、圧倒的な歌声にすっかりやられてしまったやまちゃんでしたが、今週は、岡本さんが歌えない曲を探すという、検証をしてみました。女性の曲も楽々と歌ってしまう岡本さんですが、秋川雅史さんの「千の風になって」は、キーが合わず混乱…。やはり、低い声は無理なんだとか。そして、トークでは、パリ留学中のお話から伺いました。なんでも、パリは電話でのセールスが非常に多いらしく、「ムッシュ岡本はいますか？」と聞かれ、「はい、私です」と答えると「あなたはマダムでしょ…」と言われるんだとか。さらには、留学中の恋愛話も…。世界各国の女性と遊びまくっていたと爆弾発言が飛び出しました！まぁ、そんなヤンチャもしていたそうですが、やはり、歌はいい恋を沢山した方が表現豊かになるそうなんです。そして、現在も全国の学校を巡り、コンサートを行っている岡本さん。子供達とのコミュニケーションがライフワークになっているんだとか。そして、この活動や、岡本さんの人生の礎となった出来事が、幼少期に4年間通った養護施設での経験。当時、足に障害があった岡本さんは、ここで、他の友達のサポートや、遊びの中での手加減、さらには、差別する人たちは何を考えているのか？など様々な経験をしたんだとか。こういった、特別な経験が、今の自分に大きな影響を与えていると語ってた岡本さん。これからも素敵な歌声を聞かせてください！！

ロケーション：カラオケレストラン「オアシス」（札幌市中央区南6条西4丁目野口ビルB1F　TEL:011-512-7277）