2月22日木曜日。藤村でございます。
年明けから大阪で藤村源五郎一座の稽古をやり、東京公演、さぬき映画祭に招待されての高松公演をやりまして、ようやく札幌に戻り、今週から出社しております。
あけましておめでとーございまぁーす!
とはいえ来週にはまた九州へと行ってまいります。
3月2日は博多で「藤やんとうれしー」の会員と飲み会を開催し、4日は大分県竹田市で行われる恒例の「岡の里名水マラソン」に今年も店長ともどもヒゲマラソン部として出場。なーんもトレーニングしないままフルマラソン走ってまいります。
で、その夜はマラソンを共に走ったヒゲマラソン部員のみなさん、応援に来てくれたみなさんとの懇親会「直会」を昨年に続いて今年も開催します。地元の若手シェフによる料理とうまい酒をしこたま飲んで盛り上がりましょうという会でございます。
会場は竹田市公民館 竹田分館 竹田市1918-2
日時は3月4日(日)18時~21時
会費は料理に飲み放題が付いて5,000円
参加希望の方は事前に
taketa.hige@gmail.com
に氏名、住所、連絡先、チケット交換場所(マラソン会場または直会会場)のどちらかを記載してメールしてください
昨年も大いに盛り上がり、楽しい会でした。お待ちしています。
そしてここからはお知らせ。
わたくし藤村、役者として映画に出演しております。
沢尻エリカさん主演、犬童一心監督の「猫は抱くもの」という作品。なんと猫の役です。不思議な映画でございまして、うまく説明できないんですが、とにかく猫の役をやってます。同じ猫役に「水曜日のカンパネラ」のコムアイちゃんがおりまして。水曜つながりで親近感を持っておりましたが、今回ようやく会うことができました。公開は6月。とにかく犬童監督からは「藤村さん、いいですねー!」とほめられましたが、果たしてどう映っているのか?
そして、小説の解説を依頼されて初めて書きました。
年明けに発売されました湊かなえさんの小説「物語のおわり」(朝日文庫)文庫本の解説でございます。湊かなえさんといえば「告白」に代表されるような若干読後感が悪い「イヤミス」と呼ばれる作風が多いとされておりますが、この「物語のおわり」は北海道を舞台にした、実に読後感の良い小説です。そして最後に私の書いた解説を読めばさらに読後感が良くなること請け合いでございます。
ぜひとも読んでみてください。
そして最後に、今年も女川復幸祭に参加いたします。時は3月25日(日)。その前に仙台で初の「藤やんとうれしー」飲み会も開催しようと思っております。宮城の会員のみなさま、お待たせしましたね。じっくり飲みましょう。