2009年11月23日(月)
懐かしい味
金沢出張から帰ってきた麻美さんが、おみやげをくれました。
金沢の「おにあた」ファンが差し入れてくれたそうです
はじめて見るお菓子だなと思って近づいてみたら・・・
右の生しばふねに注目!
おお、なんと柴舟ではないですか!
金沢には小学校2年~6年まで住んでいたワタクシ。
柴舟ったら、金沢市民なら誰もが知っている、一度は口にしたことがある和菓子の1つです。
なにせ和菓子の消費量が全国一とも言われるお国柄。
小学生のときしか過ごしていないワタクシでも、「あそこの最中がうまかった」なんて言えちゃいます。
で、柴舟。
といえば生姜なんです。
そう、生姜味。
固めの生地で、思い切って噛めば生姜の匂いが口に広がります。
まだ子どもだったワタクシには、当時ちょっと刺激が強すぎる味でした。
で、今回のおみやげは「生しばふね」
ほほう。開けてみると確かにソフトな生地。味を覚えているだけに、ちょっと怖いものみたさ(食べたさ?)で、食してみました。
・・・
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あ、美味しい!
生地の硬軟の違いというよりは、生姜の味に抵抗がなくなっている自分に気がつきました。
大人になったのかな・・・(もう34歳)