2018年04月06日(金)
北海道にも春が...
おととい、仙台では桜が満開になりました。
札幌はというと、、、
ご覧の通り。
蕾が膨らんできてはいますが、まだまだ咲く気配はありません。
桜の開花はまだ先ですが、北海道に春を告げるものと言うと、
皆さん何を思い浮かべますか?
そう、ニシンですね!!
ニシンは春の訪れを告げる魚ということで、「春告魚」の異名を持っています。
今回は、今が旬のニシンを求めて、厚岸町に行ってきました。
厚岸というと、やはり牡蠣が有名ですですよね!!
ということで、まずは「牡蠣天そば」で舌鼓。
プリっプリの牡蠣は、濃厚な味で美味しかったです!!
腹ごしらえが済んだところで、本題のニシンの取材に。
北海道のニシン漁は明治時代末~大正にかけて最盛期でしたが、
厚岸町では1970年を最後にニシンが獲れなくなったそうです。
ところが、5~6年前から、またニシンが獲れるようになったそうなんです!
今回お世話になった高田さんは、
「このニシン漁が待ち遠しい。ニシンを見たら、黙っていられない」
と ニシンの魅力について熱く語ってくれました。
爽やかな脂が特徴の厚岸のニシンは絶品!
漁の模様や、産地お勧めの料理を
明日のイチオシ!モーニング「食のチカラ」のコーナーでご紹介します。
朝6時30分からです。 是非ご覧ください。