2018年06月10日(日)
日本最北端の○○
北海道に住んで10年目、初めてのものがだいぶ少なくなってきたんですが、
今回は久しぶりの「お初」になりました。
訪れたのは、稚内市。お初です!
まずは、宗谷岬へ。
「日本最北端の地」の碑の前では多くの観光客が記念撮影をしていたので、
私もパシャリ!
この日は見えませんでしたが、
天気が良ければ ロシア・サハリンの島影が見えるそうです!
見たかった!!
その距離なんと43キロ。稚内から札幌までより近いです。
続いて訪れたのは、「宗谷丘陵の周氷河地形」。
約1万年前、氷河の凍結と融解を繰り返したことによってできた特別な地形。
一つ一つの谷が深く、きっと空から見たら葉っぱの葉脈みたいなんでしょうね。
2004年に北海道遺産に指定されました。
風が強い地域のため、57基の発電用風車がかなりの速さで稼働していました。
その後、稚内の街中に行ってみると...
稚内駅前広場にこんなモニュメントが。
「日本最北端の線路」
駅構内を通り抜けて、駅前まで線路が伸びているあたりにユーモアを感じますね!!
またまた見つけた「日本最北端」。
それにしても至る所に「日本最北端の○○」の看板が!!
いったいどのくらいの「日本最北端」があるんでしょうか?
さてさて、今回は最北端の取材でお邪魔したのではありませんでした!
今回は、イチオシ!モーニング「食のチカラ」スペシャルの取材で、
オホーツク海で育ったホタテをリサーチしに来たんでした!!
朝4時過ぎの宗谷港。
「インスタ映え」する写真って、こういうものを言うんですかね!?
インスタグラムを始めて3か月。未だに分かりません......。
船を見せてもらうと、何とも大きな漁具が。
これは「八尺」と言って、このツメで海底のホタテを浮き上がらせ、
その後ろにつけられた網で効率よく集めていく形で漁をするんだそうです!
午前4時30分。 宗谷港から一斉にホタテ漁船が出航。
この日は約8時間の操業で17トンの水揚げ。
しかも、一つ一つのホタテがまあ大きいこと!!
厳しい潮の流れで育ってきただけに、身が引き締まり、甘さ充分。
食べごたえがありました。
食べるのに夢中で写真を撮り忘れました。
詳しくは、
16日(土)午前9時50分~のイチオシ!モーニング「食のチカラ」スペシャル
をご覧ください。
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