2019年02月01日(金)
「わっ、さむ」...と言ってしまうほどの極寒の中で
白銀の世界が広がる和寒町。
2日(土)のイチモニ!「食のチカラ」は、
「越冬キャベツ」に注目します!
今やお馴染みになっている和寒町の越冬キャベツですが、
誕生の背景には、こんなエピソードがありました。
~1968年(昭和43年)、キャベツが豊作だったことにより、価格が暴落。
そのため、収穫したキャベツを畑に放置していたそう。
季節は進み、雪解けが進んだ春に畑に姿を現したキャベツを見てみると...
葉は青々としているではありませんか。
さらに食べてみると、「甘い」!!
生産者も予期せぬ偶然の産物!
ここから和寒町の「越冬キャベツ」の歴史がスタートしたのです~
今回は、私もそんな越冬キャベツの掘り出し作業を体験。
手袋が凍ってしまうほどの寒さの中での作業でしたが、
雪をかき分け、2~3キロほどの重さのキャベツを何十個も収穫していると、背中には汗が!
日頃身体を鍛えているはずなのに、翌朝筋肉痛になったほどですから、
いかに大変な作業かということをきっと分かってもらえるはず。
生で食べても、甘い!
火を加えると、さらに甘くなる!
魅力たっぷりの和寒町の「越冬キャベツ」。
詳しくは、あす2日(土)朝6時30分~のイチモニ!「食のチカラ」をご覧ください。
3日(日)に行われるお祭り情報も!
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