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家政夫のミタゾノ #4【再】

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さやかっぱのサッポロかっぽ記

2009年05月04日(月)

生きるために喰え

ゴールデンウィーク中でも、毎日更新していきますぞ。

みんなお出かけしちゃって、見てくれないかもしれないけど(笑)

地道に続けていきますワ。


 

 

さて、最近なんですが

何かを食べながら歩く人を、よく目にするんです。

 

手にしているのは、パン。

もしくは、コンビニで売ってる、から揚げなど軽食のたぐい。

 

歩きながら、もくもくと食べ続け・・・。

男性のみならず、年配の女性も見かけたりするんです。

 

 

なんて言うのかなぁ、

それは、けしてお行儀の良いものではないかもしれないけれど。

「ああ、お腹すいてたんだろうなぁ・・」

「家まで待てないくらい、お腹ぺこぺこだったんだなぁ・・」

 

と、なんだか微笑ましく、その姿を目で追ってしまう自分がいます。

 

 

そもそも、

私は人が何かを食べてる姿を見るのが好きなのかもしれません。

いえ、人に限らず。

釧路のラッコのくぅちゃんが、必死に貝をムグムグしてる姿や

動物園のもぐもぐタイムも、たまりません。

 

 

いったいなぜ、私は、食べる姿にこんなにも魅力を感じるのか

それはきっと、本能なんじゃないかと思うんです。

 

「食べる」って

人間以前の、動物としての根本的な欲望の一つでしょ?

エネルギーを取り入れる「食べる」という行為は

生命力みなぎる瞬間で、エネルギッシュなひとときだからです。

 

だから、もりもり食べる人の姿には、うっとりしますよ。

草食男子という言葉も流行りましたが、

私は、生きる強さを感じられる、肉食が断ぜん好きですね(笑)

 

 

それから、「食べる」時間を共有するのも

一緒に生きてる~!って気がして幸せな瞬間です。

ちょっと大げさ?(笑)

 

では今週も、もりもり食べて、元気もりもりな森でいきますよ。