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サト×ミックス

2019年09月06日(金)

【防災Weeks】

きょうで、胆振東部地震から1年。

みなさんはどんなことを感じているでしょうか。

去年あの地震を経験して、

私は色々な「備え」が足りていなかったと感じました。

"いつやってくるか分からない"、

口ではそう言っていても、

どこかで自分は大丈夫と思ってしまっていました。

何かあった時のために3日分の水と食料を・・・

明日やろう、週末やろう、

そうやって備えを先延ばしにしていたら

いざというとき、本当に困ります。

胆振東部地震が発生したあの時、

我が家には十分といえる食料・水がありませんでした。

「やっておけばよかった・・・。」

そんな気持ちも相まって、どんどん不安になっていきます。

備えをしているだけで、不安を1つ減らせます。

あの日を教訓として、

非常食、水、防災グッズ、避難場所など、

家族と確認しあいました。

一人で暮らしている80代の祖母の家にも行って、

改めて懐中電灯の電池の確認、

避難場所、緊急連絡先のメモなど一緒に確認しました。

同じ家に住んでいる家族だけでなく、

離れて暮らす家族に会ったときは、

防災グッズは十分なのか、非常食の賞味期限などをチェックして

防災の意識を家族の中でも高める必要があります。

そして、いざ災害が起きた時のために

少しでもホッとできる工夫もしたいところです。

私は非常食の中に

前々から食べてみたいと思っていたものを加えました。

ちょっとリッチなレトルトや、珍しい缶詰。

災害時は暗くなりがちですが、

食事の時に楽しみがあるといいなと思い

普段の備蓄の中にプラスαを意識しています。

image1_R.JPG

自然災害はいつ起こるか分かりません。

もしもの時に備えておくことで

いざという時、落ち着いて行動できそうです。