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特捜9 season4 #7【再】

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めぐみ横丁

2010年11月09日(火)

ABOUT MOVIE

今、ものすごくワクワクしています。
ソワソワしています。 

だって!だって!!

大好きなハリーポッターシリーズが間もなく公開になるんですもの。

原作と日本語版は、全7巻それぞれ読破。
6年前には、イギリスで、
劇中に登場した場所を見に行ったほどの好きっぷりです。
(^v^) 

そして、大きな映画館で公開される映画もいいけれど、
街の小さな映画館や、そこで上映される作品も大好き。

先週は、札幌の狸小路商店街にある映画館・シアターキノで、
実在の人物を描いた2作品を観ました。

01.jpg


『セラフィーヌの庭』
フランスの画家、セラフィーヌ・ルイ。
家政婦として働きながら、手作りの絵の具を使い独学で絵を描き続け、
やがて才能を見出された女性のお話です。
ラストシーンは、一枚の"絵"を見ているかのように感じました。
数十秒も続く1カット。しかも、無音。
吸い込まれそうなほど美しくて、しなやかで、はかないのです。

02.jpg

『小さな村の小さなダンサー』
中国の小さな村に住む主人公の少年が、政府監視下でダンスを学び、
アメリカに渡ってトップダンサーとして活躍するお話。
誰もたどったことのない道を進む主人公・リー。
でも、彼のおかげで後進が挑戦できる幅が広がっていく。
先駆者となる人の開拓精神は
とてつもなく強いものだと感じる映画でした。

2つの作品に共通する魅力は、
登場人物の心情がとにかく細かく表現されていること。 
観終わった後に、よし!頑張ろう!と前向きに感じられること。

次はどんな作品との出会いがあるのか、楽しみでなりません。

と、その前に、まずは
『ハリーポッターと死の秘宝』の公開が待ち遠しい(*^^*)!