2011年02月23日(水)
米国的日記 終
初アメリカ、キキマチガイ&カンチガイ、そりゃぁもうたくさんありました。
その1
「キッズオーケストラ のチケットを取ったよ」とホストファミリー。
その後もキッズオーケストラの説明をしてもらったのに、
ワタクシ、単語力不足のため、イマイチよくわからず。
勝手に 「ミネソタ交響楽団のユース(キッズ)が演奏するんだ」 と解釈。
当日会場に行くと・・・ワンサカいましたお子様方が、、観客席に。。。
キッズオーケストラ = 子供対象のオーケストラ鑑賞会 だったようで。
ミネソタ交響楽団(もちろん全員大人)の演奏は、
今まで聞いたオーケストラの中で最高のサウンドでした、ブラボ~~!
その2
某ブランド店で、妹に頼まれたパスケースを買ってお会計へ。
店員さん「あなたのファーストネームは?」
ヨダ 「えーと、ヨダです・・・(あ、間違えた!)」
言いなおす間もなく・・・
店員さん「オー、オモシロイ!スターウォーズのヨーダと一緒だ!ハハハ」
ヨダ 「そうそう、ハハハ。。。(間違えたままだけどまぁいいか)」
先日お店から来たダイレクトメールには
Dear YOODA との記載が。。。
・・・とまぁマンガのようなこともたくさんありましたが、
10日間を楽しく過ごせたのは、なんといっても親戚のみなさんのおかげ!
第二次大戦前にアメリカに渡り、終戦を迎え、焼け野原の日本に戻らず、
アメリカで生きていく決断をした曾祖母の姉から始まったアメリカとの関係。
敗戦国民であることの苦労、厳しかった暮らし向き・・・
いろいろ話を聞くことが出来ました。
今は40人以上の親戚が、アメリカで "大和魂" を受け継ぎ生活をしています。
これで半分ほど
亡き祖父の作った我が家の日米関係を綴ったアルバム片手に訪れたアメリカ。
辞書以上のコミュニケーションツールになったアルバム
「昔があるから今がある」
遠く離れた地で、たくさんの "絆" を確認できたステキな旅でした。
また訪れる日まで・・・