２０年ぶりに函館の青函連絡船記念館　摩周丸へ

　祖父と来て以来。顔はめボードは当時のままだった

重厚感あって、威厳があって、でもどことなくスマートで。

　

眼を閉じると在りし日の連絡船の雑踏が聞こえてくるかのよう。

グリーン席には昔から読書灯があったんですね

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今から５０年前の１９６４年

当時の国鉄は陸と海の両方に「新幹線」を投入しました。

陸には東海道新幹線、海には青函連絡船の最新型が導入　

これを当時は「海の新幹線」と言ったのです。

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案内板を見ながら、５０年前の

北海道になんとしても「新幹線」を通したい！

新幹線で列島を結ぶんだ！　強い思いに触れた気が。

「１０年ひと昔と言うが、３０年なんかもう大昔だなぁ、

いよいよ新幹線か・・・」

元連絡船の乗組員の方は目を細めていました。

海の新幹線が引退してから来年で２８年。

来年の今頃は函館に真の新幹線が走っています。

開業まで遅くとも　あと２８７日　ですって。

バトンを渡す相手は、鋭意試運転中！