2017年01月26日(木)
センスある?
先日の津軽海峡ロケは、タラ一本釣りでした。
以前にもお世話になった函館・恵山の佐藤さんの船で。
140mの海底に疑似餌を落とし、手でしゃくり魚がかかるのを待つ。
かかったかどうかは手先の感覚だけで判断する難しい漁。
津軽海峡は「塩からい川」と呼ばれるほど流れが激しく
流れから来る引きなのか、獲物がかかった引きなのか
わからないこともしばしば。
ただ、わたくし前回、奇跡的に釣りました、3キロのタラを。
そして!!わたくし、今回もタラを見事釣りあげました。
いやー、わかるんですよ、かかった瞬間のかすかな手ごたえが!
もう5キロクラスの大物の引き(だった気がする)で、糸を巻くこと10分。
釣り上げたタラは、重さ800グラム(笑)
漁師の佐藤さんが釣り上げるのは3キロオーバーがほとんど。
マダラなのにスケトウダラ並み。タラコならぬ、タラ子。
しっかりと釣り上げたんですよ、ただ・・・
釣り上げた瞬間の映像が、海峡の潮風によるカメラ不調で一切撮影されておらず。
プラス、前回のブログにも書きましたが、帰りの飛行機が3時間遅れ。
海峡に、飴と鞭を使い分けられました、お主、やるのぉ。
ただ、2回連続で釣り上げたのです(←うるさいって)
「次は春の津軽海峡サクラマス一本釣りな」と佐藤さんに誘われました。
これで釣ったら、「センスあり」に、そりゃ言い過ぎか
「どちらかと言うと凡人ではない」に認定されてもいいですかね?
なぁんて。
お世話になりました