2017年05月19日(金)
ハレの日の魚
深海1000mから揚がってくるその魚は
明るさ調整だとか、彩度変更などという言葉とは無縁なのだ。
網走沖36時間、釣りキンキ漁に密着しました!
船上から夕陽を2回見た、ある種の何とも言えぬ不思議さ?
500gの魚6尾入りの発泡スチロール
安くても3万円、高いと5万円!!!浜値ですよ???
値段を隠され、食べてから値段をつけてくださいと言われたとしても
たぶんそれくらいはつけると思います。
それくらいの魚でした。いよっ、深海の誉れ!!
今風に言うと「大変インスタ映えする魚」でした。
ちなみに、水揚げ直後の箱詰めよりも
陸に戻り市場に出荷するときのほうが
赤みは最高潮に達します。
キンキは、和名を「吉次(きちじ)」言います。
色もさることながら名前も大変おめでタイ!!(鯛じゃないけど)
明日のイチモ二食のチカラでどうぞ!!!