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相棒セレクション 相棒21 #17【再】

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HTB開局55周年ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」

北海道発グルメドラマ「弁当屋さんのおもてなし」

あらすじ

第4話

『くま弁』の店主・熊野(山野久治)が倒れ、店は閉店の危機に。時を同じくして、ユウ(飯島寛騎)の叔父だと名乗る正幸(泉陽二)がやってきた。
ユウを東京のレストランに連れ戻すというのだ。
ユウには父親が作った星付きレストランを飛び出し札幌にやってきた過去があった–––。

そのことを知った熊野は、ユウに頭を下げられても店を畳むと譲らなかった。
居ても立っても居られない千春(久保田紗友)は、常連客の黒川(戸次重幸)とともに、店の存続に向けて動き出す。
意気消沈し、何も口にしていなかったユウのために“おにぎり”を握る千春。
「食べなきゃ元気になれない。教えてくれたのはユウさんですよ」と言って、ユウの背中を押した。

ユウの呼びかけで、一同がくま弁に集められた。ユウは熊野に自らが作ったお弁当を差し出した。それは、二人が初めて出会った時、事故で入院しているユウのために熊野が振舞った「おにぎり弁当」だった。
くま弁で料理を続けたいと、涙ながらに想いを語るユウ–––。

熊野がおにぎりを頬張った。おにぎりの具は「山わさび」、熊野の大好物だった。
「辛いよ、これ」…目頭を押さえ、溢れてきた涙を隠した。それから、正幸に謝罪をし、ユウに「まだまだ教えることがありそうだ」と告げた…。

くま弁、そして、千春とユウの物語は、シーズン2へと続いてゆく–––。

これまでの話

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