HTBが開局40周年を迎えた2008年。
記念特番として制作された10時間の生放送で
メインパーソナリティ―を務めたのはTEAM NACSの5人。
ところが、一見華やかなその舞台裏に隠されていたのは
なんと深夜に夜通しお手製の「スープカレー」を400人分作り、
早朝から来場者に振舞うというドッキリ企画だった。
ターゲットとなったのは「水曜どうでしょう」でも度あるごとに
その自慢の料理の腕を振るってきた、ご存知＜シェフ・大泉洋＞。
寝る時間を奪われた彼の口をついて出るのは、
当然ながら愚痴とボヤキばかり…
だったのだが、そのカレーを食べたい一心で真夜中から徹夜までして
行列に並んでくれたファンの笑顔に接した瞬間、
その目から思わず涙が…？
意外にも不思議な“感動作”に仕上がってしまった
「シェフ大泉のスープカレー作り」をはじめ、
平均年齢35歳になろうという5人が挑んだ、
“オッサン度No.1”を決める体力測定企画「O(オー)-1(ワン)グランプリ」や、
安田顕の珍回答をきっかけに、その後の定番シリーズにまでなった
「ハナタレ美食ツアー」、
更には、これまた安田が思いもよらぬミラクルを引き起こした
「ハナタレ伝説バトル～野球編～」と、
どこを切ってもハナタレらしい珠玉の傑作選が完成しました！

もちろん今回も、ハナタレ部屋での撮り下ろしトークをたっぷり収録！
奇しくもHTB開局50周年を迎えた2018年に、
＜10年前の自分たち＞を振り返ることになったメンバーの反応やいかに…？