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現場で働くカリスマの姿です。
今回は登場人物が多く、衣裳管理が膨大で衣裳担当のカリスマは大変だったようです。
肩が上がらないと現場でおっしゃってました。
私、肩揉まされました。
現場で。

ドラマ『歓喜の歌』の撮影も終わりましたね。
これからは9月7日(日)午後2時からの放送に向けて仕上げ作業が始まるのでございます。
監督には楽しい日々が始まるのではないでしょうか。
さて、本日は大御所、大滝秀治さんと、うちのカリスマスタイリスト小松江里子のツーショット写真でございます。
八十三歳になられたばかりの大滝さんの、その真剣味にあふれた集中力に同席された女優の皆さんが皆、感動されていたのが印象的な現場でしたね。

7月2日午後4時。
只今!ドラマ「歓喜の歌」クランクアップしました!
最後まで残ったスタッフ(撮影は監督)
おつかれさん。
私には確かな手応えがあります!

大樽は今日も良い天気。
ロケ期間中は、ずっと天気に恵まれておりました。
午後にはすべての撮影が終わる予定であります。

ドラマの撮影には、それぞれの役割があります。
俳優部、監督と数人の助監督による演出部、プロデューサー、撮影部、照明部、録音部、美術部、衣装部、メイク、車両部、そしてロケ地の駐車場の手配から撮影中の人止め、弁当の手配までを一手に引き受け、撮影を円滑に進める制作部。
今回のドラマは、20人近い出演者に、およそ50人のお母さんコーラス隊、総勢40人近い撮影スタッフ、さらにエキストラの皆さんを含めれば、およそ1000人の人々が、このドラマに参加しました。
そんな大規模な撮影も、あと数カットの風景撮影を残すのみ。
昨日で俳優部の芝居が終わり、同時にプロデューサー陣、照明部、録音部、衣装部、美術部などほとんどのスタッフが現場を去っていきました。
残ったのは、演出部と撮影部、そして縁の下の力持ち制作部の約10名。
ドラマ「歓喜の歌」は、いよいよ明日、10名ほどのスタッフで、ひっそりとクランクアップを迎えます。