「峠を攻めて走った」札幌市内の国道で時速130キロ超走行を2回…週末の取り締まりで逮捕
2025年 7月 1日 18:10 掲載
6月に札幌市南区の国道で、130キロ以上の猛スピードで車を運転したとして、21歳の職業不詳の男性が1日逮捕されました。
北海道当別町の職業不詳の男(21)は6月7日、法定速度60キロの札幌市南区真駒内の国道453号を約135キロで2回走行した疑いが持たれています。
香山芽郁記者:「現場は下りの直線道路になっています。車はこの国道を恵庭方向へと走っていきました」
警察によりますと、現場は週末の夜になると猛スピードで走る車が頻繁に目撃されていて、移動式の速度違反取締装置を使って、取り締まりを行っている最中でした。男性は「山で走るのが好きで、峠を攻めて走った」と容疑を認めています。