お得!500円で5号升にコメ盛り放題 地産地消のグルメイベント始まる 道庁赤れんが庁舎前 札幌
2025年 7月 2日 16:57 掲載
コメの価格高騰が続く中、家計にうれしいイベントが、2日から道庁赤れんが庁舎前で始まりました。
道庁赤れんが庁舎前で始まった、石狩管内の農畜産物を楽しむことができる「さっぽろぐるめぐりエイト2025」。このイベントの目玉が、お米盛り放題の「令和の米争奪」です。500円で5合升に「ななつぼし」を、好きなだけ盛ることができます。制限時間は、「ななつぼし」にちなんだ72秒です。
参加者:
「最高です。ちょうど家のお米がなくなりそうだったので。この量で500円は、お得な値段だと思います」
「お米なくなりそうだから、良いわと思ったの」
ななつぼしの盛り放題に、記者も挑戦してみました。
香山芽郁記者:
「結構、難しいですね。お米がパラパラしちゃって」
500円でおよそ900gのななつぼしを、獲得できました。
香山記者:
「500円で、こんなにたくさんのお米をゲットすることができました。うれしいです」
主催者のホクレンは、今回のイベントを通じて地産地消を推進し、農畜産物への関心を高めたいと話します。
ホクレン農業協同組合連合会・渋谷武統さん:
「石狩管内の農業かなり色々なものを作っている。多彩な農業が展開されているので、農業にあまり詳しくない方も含めてこのイベントにきて楽しんでもらいたいです」
石狩管内の食材を使ったメニューやイベントを楽しめる「さっぽろぐるめぐりエイト2025」は、今月と来月の毎週水曜日に開催されます。