【迷惑】昼夜問わず大声 注意した男性への暴行容疑で65歳の女を逮捕 「叩いたけど私は悪くない」 札幌
2025年 7月 2日 18:12 掲載
大声を注意され男性の腕を殴ったとして、65歳の女が逮捕されました。周辺住民は、女の大声に昼夜問わず悩まされていたと話します。
「くされぼんず!留萌の※〇#!」
大声が響き渡る早朝の住宅街。先月25日の午前5時半、札幌市東区で近隣の住民が撮影した映像で、女がアパートの部屋の中からかなりの音量で乱暴な言葉を叫んでいます。
「てめえ、分かってんのかよ!今の現状!あっ?」
暴行容疑で1日逮捕された、65歳の無職の女。先月30日午後7時ごろ、アパートの部屋で大声を上げている女を注意し、警察に通報しようとしていた近所に住む男性の腕を、アパート近くの路上で殴った疑いが持たれています。周辺の住民は4月頃から女の大声が聞こえるようになり、昼夜を問わず騒音に悩まされていたと話します。
近所の人:「窓を閉めていても耳に響くときは、耳栓をしたりして対策しましたけれど、それでも耳に残った声を思い出してなかなか寝付けづらかったり、子どももちょっと寝付きが悪くなったりとかした」
女は部屋の窓から通行人などに向かって暴言を叫び続けていたほか、夜中に大音量で音楽を流し大声で歌うこともあったといいます。
近所の人:「ものすごくストレスもたまりましたし、寝る時間が削られるので翌日の仕事への影響は明らかにありました」
警察の調べに対し、女は「叩いたけど私は悪くない」と、容疑を一部否認しています。