速報です。
先月、北大で見つかったバイカルハナウドとみられる植物について、北大が「バイカルハナウドと同定できなかった」と発表しました。

先月２４日、強い毒性を持つバイカルハナウドとみられる植物が札幌市北区の北大キャンパス構内で見つかりました。
バイカルハナウドは国内ではこれまで未確認で、北大が特定を進めていましたが、先ほど「参照できる標本が国内にないため、バイカルハナウドと同定できなかった」と発表しました。
ただし、「複数の特徴から在来のオオハナウドとは明らかに異なる」としていて、今後この植物について、化学成分や健康被害のリスクを調査するとしています。