いよいよ夏休みの季節 長い夏休みどうする?旅行に!海に!山に!アウトドアにGO!
2025年 7月 4日 16:33 掲載
特オシです!きょうのテーマはこちら!
「暑い!長い!夏休み!どう過ごす?」
まずは道内の小・中学校の夏休みの日程を見てみましょう。
市立の小・中学校の夏休み暑さ対策で以前より長くなっています。
札幌市と函館市では7月26日~8月24日と、30日間の夏休み
旭川市は7月24日~8月25日32日間
帯広市は7月24日~8月26日33日間と、多くの自治体で30日以上の夏休みがある
そんな長い夏休み、「学童保育」を利用されるお子さんも多くいらっしゃるかと思いますが、こんなサービスもあるんです
各自治体からコープさっぽろが委託を受け、夏休み期間中の昼食を提供する取り組みを行っているんです
各家庭が5日前までに申し込むシステム
お弁当タイプで470円丼で430円選べるそうです
コープさっぽろの工場で栄養バランスを考えて作られている
令和5年からはじめた取り組みで、前の冬休みには札幌の199の児童館に加え、旭川市・北広島市など計10の市町村で行われた。
さて、気になる夏の暑さ今年はどうなんでしょう?
気象予報士宇野日和さんによると
今年も平年より暑い!北海道らしい夏はどこへやら…
お盆が過ぎても残暑が厳しい!9月中まで暑い日が続くそうです

では、今年の人気の旅行先は?JTBトラベルゲート札幌によると
北海道から海外へ行く予約が去年より増えた
近くて安い韓国や台湾と、1週間ほどかけてゆったり過ごそうと、ヨーロッパ方面への予約が多い(2極化)
国内は…やっぱり近場でゆっくりしたい人が多いようで、道内各地が人気
札幌から無料送迎バスが出ている温泉地などの予約が多い
次いで人気なのは、大阪やはり「大阪・関西万博」の影響
他には関東方面、今月下旬に新テーマパーク(ジャングリアオキナワ)がオープンする沖縄も人気
ことしの夏に番組がお勧めする、お子さんの喜ぶ道内の人気スポットは
当別ロイズカカオ&チョコレートタウン・工場併設、みんな大好きチョコレートを学べる体験型施設です・オープン2周年を記念し7月中のこどもの入場料金(4歳~中学生)が通常500円のところ、300円に・先着でクリアファイルやキーホルダーなどの記念グッズもプレゼントされます・夏休みにぴったりの施設を回るだけで自由研究が完成するノートももらえます。
※混雑が予想されるため事前のWEB予約がおすすめ
つづいておたる水族館・毎年恒例、トドやアザラシがひれで水しぶきをあげるイベント「バシャ」が7月中旬よりスタート
・今年春に生まれた2羽のペンギンの赤ちゃんがプールデビューした様子を見られます1羽は先月21日にすでにデビューを終え、もう1羽は7月5日12時40分ごろデビューを予定しています
そして大人気施設、白い恋人パーク・パークは今年で30周年・30周年を記念しレストランやカフェでは限定のメニューが登場
・30周年限定のアソートやグッズも販売されています・夏限定のイベント…今月19日~来月10日までの土日限定で午後6時からパーク内にビアガーデンがオープン。
各日、ビンゴ大会や大声コンテストなどのイベントも開催予定。
さて、お次は正直あまり教えたくはないのですが大人も子供も楽しめる依田のとっておきスポットをご紹介いたします。
「夏と言えば」のアウトドア体験がちょっと意外な場所でできちゃいます。
依田アナウンサー「ハウスが並んでいます。そしてその横には水田が広がっていますさらに、草が刈られた広い土地もあるんですね。ここ実は農業が経営しているキャンプ場なんです」

札幌市北区篠路町拓北にある「とれた小屋ふじい農場」。
広大な土地で季節の野菜を40種類ほど育てているこちらの農場では、4年前より土地の一部をオートキャンプ場としてオープンしました。
さらに、その日とれた新鮮な野菜を購入できる、野菜直売所と4月にリニューアルしたばかりのファームレストランが併設しています。
レストランはメインの料理とともに、農場の野菜をたっぷりつかったサラダやスイーツが食べ放題の、ハーフビュッフェスタイルです。
北海道・藤井ファーム・ラボ安斎哲也さん「いろいろな人を呼び寄せるにはどうしたらいいのか考えてレストランを作ったり、キャンプ場を開いたり、最終的には札幌の野菜はおいしいということを知ってもらうためにやっている。」
依田アナ「わたしが今いるハウスはトマトのハウスです。いやあいいですね。この青い力強い香りがいっぱいしています。」

春はアスパラ、秋はじゃがいもなど、季節の野菜の収穫を体験できるんです。
この日はアイコという品種など4種類のミニトマトを収穫しました。
そして収穫体験で汗を流した後は…ジンギスカンをいただくことができちゃいます!もちろん野菜はすべて農場の獲れたて季節によって旬の野菜が加わるのも魅力です。

依田アナ「じゃあ、肉とアスパラ一緒にいただきましょう!おいしいいいいいい!シーズン最後のアスパラ、みずみずしいです。まだまだとってもおいしい」
そして自分で収穫した野菜を一緒に焼くこともできます!
みなさんも とれた小屋ふじい農場でひと夏の思い出をつくってみてはいかがでしょうか?

今年リニューアルしたファームレストランが大好評で連日満席状態。
そのため、いかれる際は事前予約必須、お電話での予約の際はランチタイム時間をさけて連絡するようにしてください。
近くに川があるのでSUP体験なども今後取り入れたいとのこと
さあ暑さに負けず、楽しい夏休みを過ごしましょう。