北海道東部の別海町では「尾岱沼えびまつり」が6日に行われ、特産のホッカイシマエビを味わおうと、大勢の人たちで賑わいました。

火であぶられ赤く色づいたエビ。「海のルビー」とも呼ばれているホッカイシマエビです。尾岱沼えびまつりは特産のホッカイシマエビの美味しさを知ってもらおうと開かれ、今年で６１回目です。会場では、水槽の中を泳ぐホッカイシマエビのつかみ取りも行われ、多くの家族連れらでにぎわいました。

来場した人「エビ、おいしい！」「楽しい。初めて来ました。おいしいです。甘いです！」

訪れた人は塩ゆでしたり、天ぷらを乗せたおにぎりなど、様々なバリエーションでホッカイシマエビの味覚を楽しんでいました。